⚠️日商簿記1級要注意論点の確認(商会編)
おはようございます
こんにちは
こんばんは
8月14日に更新した「第167回出題の意図を読んでみて。」以来更新してなかったです。みなさんお元気でしょうか。
気づけば来週から10月。
試験まで残り7週間となりました。
今回は出題可能性の極めて高い要注意論点を見ていきたいと思います。
収益認識
•カスタマーロイヤルティプログラム
前回出題済みですが、本格的な出題(ポイント総数の変更)が未出題ですし、立て続けに出る可能性も高いです。
•返品権付き販売
162回、164回と続けて出ました。そろそろ出たもおかしくないかなぁと思います。
•工事契約
収益認識基準が導入されてから全経上級では出題されているものの日商簿記1級では未出題なので会計学で、文章穴埋め形式などで出題可能性が高いです。
リース会計
新リース会計基準が公表され、注目が集まっている様子。現行リース基準で深く問われるチャンスなので危険です。
商簿は153回以来、会計は152回以来出題されてません。
連結会計 今回は会計学で出題か!?
•一部売却
1年前の165回試験で出題されたものの、難易度の高い論点でありながら重要な論点なので出題可能性が高いです。
•取得関連費用
前回試験で出題されたが、複数回にわたって連続的に出題されているので外せないです。153回、156回、158回あたりチェックしておきましょう。
•企業結合
株式交換(157回以来)、株式移転(137回以来)なのでそろそろ出てもおかしくないです。株式移転に関しては137回以来出題されてないので過去問を持ってない方は予想問題集を頼りましょう(過去問の改題なので)。
•本支店会計
この論点のほとんどが11月検定で出題されてます。137回だけ6月ですが…。
137回(2014年6月)本店、海外支店
147回(2017年11月) 本店、国内支店、海外支店
159回(2021年11月)本店、海外支店
ちなみに、159回は137回の改題でした。
注目してほしいのはカッコ内の施工年月です。
3〜4年に1回の頻度で出題されてます。今年もしくは来年で出題可能性が高いです。
160回代の最後の今回、極めて出題可能性が高いので過去問を使って練習しておきましょう!ちなみに今回は147回タイプ本店、国内支店、海外支店で本店側の処理に収益認識があるパターンを予想します。
会計上の変更と誤謬の訂正
158回を最後に出題されてないです。頻出論点ではないですが、大体の教材が最後の章で取扱いで手薄な論点になりがちです。また、出題されると結構な配点がいくので根こそぎ点数獲得できるようにしましょう!
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