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読書記録〝城崎にて〟

城崎は〝本と温泉〟という事でずーっと気になっていて、そのきっかけは志賀直哉の『城崎にて』こんな短いとは思わず伸ばし伸ばしに💦
帰ってきてから。
他の作品も思った以上に読みやすく、若い頃の作品も晩年それを振り返っているエッセイも。
飼い犬がいなくなって探し回り、ふとバスの車窓から見つけて追いかけるというなんて素敵なひと!🤭
食わず嫌いはやっぱりダメよねと改めて。

城崎では、様々な作家さんとコラボでオリジナルの本を出版している。
1番新しいのがツペラツペラの絵本。
湊かなえの『城崎に帰る』は蟹を模したケースから出すのにかなり手間取ったけど、
内容はじんわりと来る短編。
(戻すと又出なくなりそうで途中で止めている)

機会があったら次は2泊ぐらいして、外湯に行ったり歩いたり、ゆっくりしたい温泉街だったなー。

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