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第142回 シーソーブックス3周年!後編
ブックブックこんにちは!
東京・神楽坂かもめブックスの柳下恭平と札幌・北18条Seesaw Booksの神輝哉、2人の書店店主が好きな本のことについて話すPodcast番組「ブックブックこんにちは」。
第142回はシーソーブックスでの公開収録!「出張ブックブックこんにちは」後編です。
本屋さんの「3年」/シーソーブックスOPEN秘話と柳下さんとの出会い/今回のテーマは「苦労本」/方言と麻雀ローカルルール
【今週の選書】
柳下チョイス:『月は地獄だ!』ジョン・W・キャンベル著(ハヤカワ文庫刊)
神チョイス:『アンパンマンの遺書』やなせたかし著(岩波現代文庫刊)
公開収録の前編はおいしい話だけでしたが、今回はシーソーブックス3周年らしく「本屋の喜びと悲しみ」について話しています。
シーソーブックスのオープンは2021年、まさにコロナの真っ最中でした。そこからの3年間を振り返りつつ、神さん・柳下さんの出会いについても話しています。
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番組内に出てきた『町々の時計になれや小商人(こあきうど)』とは落語の「芝浜」に出てくる言葉だそうですね。かもめブックス・シーソーブックスが休みなのを通りすがりに見て、「今日は水曜日だな」とわかるのは、なんかいいなと。
こちらはほぼ車移動なので、本屋に行きたいときは郊外型のショッピングモールにある大きい書店に行きがち。本屋を見て曜日がわかる感覚を味わえない、身近に本屋を感じられないのはちょっと残念なことですね。行きつけにできそうな町の本屋を探したくなりました。
(ADユリコ)
配信日:2024年11月6日(水曜日)