第136回 秋の夜長に読みたい本
ブックブックこんにちは!
東京・神楽坂かもめブックスの柳下恭平と札幌・北18条Seesaw Booksの神輝哉、2人の書店店主が好きな本のことについて話すPodcast番組「ブックブックこんにちは」。
第136回のテーマは『秋の夜長に読みたい本』です。
20分と30分バージョン、どっちが好き?/秋って夜長なの?/ひとり語りはムズカシイ
【今週の選書】
柳下チョイス:『葉桜の季節に君を想うということ』歌野 晶午著(文春文庫刊)
神チョイス:『新版 狭い道 家族と仕事と愛すること』山尾三省著(野草社刊)
お便りください、の呼びかけに応じるように、配信された日にドドドとお便りが届きました(ドひとつにつき1通)。リスナーさんのやさしさに感動。1通1通スルメのようにかみしめながら読ませていただいています。本当にありがとうございます!順次、番組で紹介させていただきますのでお楽しみに。
そして、本のリクエストありでもなしでも、感想や近況だけでも大歓迎!引き続き、お便りお待ちしています!
お便りはこちらから♪
ところで、当番組はふたりの書店店主が好きな本のことを話す30分のポッドキャストプログラムなんですが、最近は20分の短めの収録に挑戦しています。リスナーさんがどの時間・シーンで聴いているかによるとは思いますが、配信の長さはいかがでしょう。20分と30分、どっちがお好みですか? こちらもお聞かせいただけるとうれしいです。
個人的に、いちリスナーとしては、ふたりの楽しそうなおしゃべりを聴けるなら20分でも30分でもどちらでもいいのかな、と思ってしまいます。(片道30分ちょっとの通勤時間に30分番組はちょうどよかったりする)
さて、今回は「秋の夜長に読みたい本」。そもそも秋は夜が長いのか?冬の方が長いのでは?という疑問がわきました。
調べると四季それぞれに、冬の短日(たんじつ)、春の日永(ひなが)、夏の短夜(みじかよ)、そして、秋の夜長(よなが)、こんな言葉があるそうなんです。勉強になりました。
秋の夜長に読みたい本はたくさん、読みかけの本もありますが、短夜だろうが夜長だろうが、一年中おやすみ3秒の私は2ページ読み進める前に気を失ってしまうのが悩ましいところです。
(ADユリコ)
配信日:2024年9月18日(水曜日)
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