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心の中の迷いとつきあう

今日のあなたへ、30の手紙

心の中の迷いとつきあう

道に迷えば道をおぼえる。この言葉にある本で出会いました(相変わらず出合うって漢字がなんとなく好みではなくてなんか使えません、勝手な作者です)

迷うことは悪いこと、と思うならゴール、結果形にこそ価値があるようになんでか知らずにいつのまにか思ってるのかもしれない
なんで?
そう思わざるえないなか生きてきたんだと思う、ここまで

自分以外の周りはその相手に見えるものであなたに何かを感じ判断することはたくさんですよね。なんでそんなこと言われなきゃいけないんだって、自分ってそんな「ひと」ってことなのか、ガッカリしますよね、相手にガッカリなのに自分にまでガッカリしないといけなくなって、悲しい、帰りに何か買って帰りたくなるわ



思いたいように思うから
その人も、あとここはあんま強く認めたくないけど自分も、ここは今は一旦置いとこう
悲しいんだから

今まで自分が生きてきたところたちから自然に、言葉に現れてないものまでもがたくさん自分の中に染み込んでいて影響を受けている
自覚できず、当たり前すぎることたちは
疑いも持たずに判断している「ふつう」は
なんかから教わってきたあなたがどこかで身につけてきた、今のための「術」

でも一回その積み木をガシャガシャーって壊していつからでも積み上げ直すことは意外とあり
変われないと思ってた巨大なもの
実は積み木だと思ってみてちょっと待てよ、これおもしろくない、飽きた、もっかいしよ

次は何を作ろうかな
どんなものにしようかな

苦しい迷いがちょっと楽しくなる

さあこっからだよ
ここからどうする。自分よ、
やっちゃおう


今日は詩(うた)おう

ぐるぐる回る長縄の前で

足がすくむ
考えるほど 固まる
ぐるぐる ぐるぐる
ぐるぐる ぐるぐる
あせる

タイミングがつかめない
飛べてた時があったか思い出せない

引っかかったらと思ってしまったら遅い

もういい、どうにでもなれ
知ったことか 飛び込んでやれ
やれたことあっただろ

どうにかできてきた「今」だろ
縄の向こうへ行ってしまえば
「はじまりは」まためぐってくる


たくさん迷ってたくさんとびこめ

私も今日もちょっと迷って気が向いたら飛び込んでみようと思う



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Bookきりん屋
店主だけでなく、出会ったいろんな仲間たちの作品、そしてすでに手にできるたくさんの本たち、絵本、漫画、だけでなく、新しい時代らしい表現も紹介できる本屋の経営を目指しています。チップで応援してくださる方にも素敵な作品を届けられるよう頑張りますのでよろしくおねがいします。