光陰矢の如し、というお話(5月1日)
みなさんこんにちは、syuyaです。
7日前の4月23日にnoteデビューをして以降、何を書いていいかわからず放置していた結果、カレンダーはめくれ5月となっていました。
”光陰矢の如し”
とはまさにこの事で、いや私にとっては
”光陰ライフル弾の如し”
と形容しても良いほどの速さで恐縮するばかりです。
しかし、このような事を感じるのは何も日本人だけではないようで、
英語では
”Time flies(時間が飛んでいってしまう)”
フランス語では
”Le temps passe vite comme une flèche.(時間は矢のように速く流れる)”
ドイツ語では
”Die Zeit vergeht wie ein Pfeil.(時間は矢のように流れる)”
スペイン語では
”El tiempo vuela como una flecha.(時間は矢のように飛ぶ)”
という各国言語でのことわざがあるように、世界中の皆さんが同じように感じる感覚なのだそうです。
また、大昔の人も同じ考えを持っていたらしく、現存する世界最古の楽曲である”セイキロスの墓碑銘”の歌詞は
というものであり、やはり太古の人たちも同様な事を感じていたようです。
年々速くなる時間の流れは確かに残酷ですが、しかし平等でもあります。
このように時間の流れが怖いのは、決してあなただけではなく、歴史上これまで生きてきた全ての人が感じていたことであり、
そしてこれから生まれてくる全ての人が感じるであろうことです。
そう考えると、我々はその一点に関しては運命共同体であり、決して孤独ではないのです。
そのように考えると、少し時間の怖さが和らぐ気がしませんか?
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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