【娯楽の本】 “ブラックノイズ 荒聞” 文藝春秋 張逾歌著
どんな本: フィクション ホラー、スリラー、ミステリーのような。
どんな人が書いたの:医師から作家、脚本家になった人(裏表紙より)
感想:面白かった。買ってよかった。この人の他のお話も読みたい。訳本がまだ出ていないようなので、売れることを願う。背景にある台湾の土俗的信仰(翻訳者後書きより)とか、台湾の歴史とか文化とか、興味が出てきたので関連する本があればちょっと読んでみよう。
余談:訳者後書きによると、台湾では小説リングと映画コクソンをあわせたと言われているとあったので、慌ててコクソンを見た。なるほど。映像化したらコクソンのようなトーンで撮影されそう。
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