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【娯楽の本】“Magnus Chase and the GODS of ASGARD, THE SHIP OF DEAD” Disney Hyperion Rick Riordan著
どんな本: ジュヴナイルフィクション どんな人が書いたの:先生をしていて小説家になった人 感想:1-3話通して面白かった。いわゆる冒険譚といってしまえばそれまでなのだけれども好き。神性(dignity)に関する考察がお話の中でされていて、いい解釈だった。この人のお話のいわゆる神様たちはめちゃくちゃだけれどもその解釈でこの人のいろいろな話にでてくる神様たちにたいしてなるほどなーとなる感じ。ある特定の宗教がらみの話もでてくるけれども、おしつけがましくなく好ましい取り扱い方をし
【娯楽の本】“Magnus Chase and the GODS of ASGARD, The sword of summer” Disney Hyperion Rick Riordan著
どんな本: ジュヴナイルフィクション どんな人が書いたの:先生をしていて小説家になった人 感想:面白かった。北欧神話と冒険小説のミックス話の1話目。パーシージャクソンよりも時代が進んだためか多様性というか背景がバラエティに富む登場人物たちになった。多様性に関する著者の意図はさておきストーリが単純に面白い。ムジョルニアのアイディアが特に面白かった。翻訳本が出たら答え合わせをしようと思う。映画化してほしいけれどもMCUの世界観が壊れるから無理そう。