政府の副業推進から5年…何か変わりましたか?
2018年に政府が副業推進を発表しました。
働き方改革の一環としての施策でした。
それから5年が経ち、みなさんは副業をしていますか?
「副業解禁されたからずっとやっている」
「会社が副業OKかわからないので何もしていない」
などなどそれぞれの環境によって副業の捉え方に違いがあるのが現状です。
ですが、この政府が発表した副業推進の意図は…この発表の真意とは…
副業解禁の裏に潜む怖い未来
政府がなぜ副業を解禁したのか。
「終身雇用はできない。自分で稼いでください。」
僕はこれが真意だと考えています。
これを証明するのが
日本のトップ企業の一つであるトヨタさんが終身雇用を守っていくことはできないと発言
世界のトップ企業では大量解雇が起きている
経営者目線で言うと「これから厳しくなるから、副業しないと貧しくなる」というメッセージです。
ですが実際に副業している人は全体の約10%です。
言い換えると90%の人が貧しくなる可能性があります。
なぜこれほどに少ないのか。
先ほど経営者目線の意見を書きましたが、実際は「副業してほしくない」というのが本音です。
副業して本業に支障が出るのは困るからです。
実際に副業を認めている会社は全体の半分ほど。これも条件付きで認めている現状です。
ではどうすれば良いのか。この状況をどう前向きに捉えるべきか。
「副業をするだけで10%に入れる」
この考え方しかありません。
多くの経営者がこれから厳しい時代になることを理解しています。
それは政府も同じです。
なので副業を解禁して個人で稼いでくださいというメッセージを込めて「柔軟な働き方、副業を推進する」ということが起きました。
1日中働いて副業の時間がないことはわかります。夜遅くまで働いているから休日休みたくなることもわかります。
しかしこの真意、裏の意図を聞いてみなさんはどうしますか?
何か行動に起こしますか?
この記事が「副業やってみようかな」そう思うきっかけになることを願っています。
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