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読了した本が面白すぎた♪
おはようございます。昨夜、『世にも美しき数学者たちの日常』を読了しました。
🌸あらすじ🌸
百年以上解かれていない難問に人生を捧げる。類まれなる頭脳を持った知の探究者たちは、数学に対して、芸術家のごとく美を求め、時に哲学的、時に名言を繰り出す。
知的溢れるノンフィクション✨(本の後ろの文章から引用)
読んで感じたこと
数学が苦手な人も、好きな人も、数学の世界を開いてみたくなると思った。
インタビューを通して、物語が進んでいくのに固くなりすぎず、一緒にインタビューを聞いているような感覚にさせてくれる。
出てきた数式だったり、問題について調べたくなる
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(字が汚いのは、見なかったことにしてください💧笑)
印象に残ったページ
問題が問題を生んだり、別の問題を解くヒントになったりします
ある分野の問題に対して、全然違う分野からのアプローチで道が開けたという話は、よく聞きます
ただ好きだから向かい合うもの。美しいもの。そんな存在と一緒に人生を送っていけることは確かに幸福に違いない。
🌸感想🌸
実際に出てきた数式とか考え方とかを解いてみて、わからないことがわかるようになる楽しさ、またその逆わからないことの楽しさに気づけた。
二宮さんの書く文章は、すごく読者を引き込んでくれて、一緒に数学者からお話を聞いているみたいで楽しかった。黒川先生の解説も魅力的だった。
沢山数学についての本を読みたいし、数学に関する論文も読みたいなと思った。
今読みたい本は、二宮さんの正三角形は存在しないです。本屋さんで探してみたいと思います。
本の世界に今日も行ってみよう🎵