5周年企画の計画①(ヒューマンライブラリー)
〇ヒューマンライブラリーの定義
昨年8月、「ヒューマンライブラリー」を行うことを宣言していました。今年は結局出来そうに無いので、来年、当読書会が開始し5周年ということで、再度行えたら良いなと考えています❗️
改めて、ヒューマンライブラリーの説明をしますと
ー人を本に見立てて読者に貸し出す図書館』という意味ー(wikipediaより引用)ー
セクシュアルや身体障害などマイノリティの方々が対話し、相互理解を深めるための場で海外で盛んに行われているそうです。マイノリティの方が発話し、それらの立場を認知する機会としてヒューマンライブラリーは大きな意義があると思います。
しかし、私が考えている「ヒューマンライブラリー」は、マイノリティに絞らず、仕事の話や過去経験したこと、現在取り組んでいることなど、発表者がテーマジャンルに縛られず自由に話せる場。そして、それら「ノンジャンルの本」を見聞き体験できる時間になれたらと考えています。
前提が長くなりましたが、またやるやる詐欺にならないよう!今回から複数回に渡り、企画を具現化するための計画をnoteに綴っていきます。企画書のようなもので、私としてはメモ感覚で記述していくつもりですので、所々、文体にバラツキがあること予めご了承ください🙇
〇企画の準備方法
昨年の記事では、以下3つのことをやる必要があると考えました。
①開催地の設定=色んな人が足を運びやすい所に設定する(新宿や池袋など)
②本になる人を探し、お願いする=読書会に参加される人、それ以外で色んなイベント等に足を運び依頼する。
③呼びかけを定期的に行う=開催実施出来るように宣伝を続ける。
①について、新宿や池袋ほどでは無いですが
日暮里駅近くに良さげな場所を発見しました。
現在の想定では最大20名集まればと考えていますが、問題無さそうです。一度ロケハンし、コスト等知った上で、また次回以降報告します。
②ヒューマンライブラリーの進行手順をリサーチしました。発表する「本」役に加え本役の理解者でありイベントを円滑に進行する「司書」役、本役の語りを聞いたり質問し対話を深めていく「読者」役の3役で進行は成り立つそうです。また、一度の対話は1〜5名程度の少人数形式が理想だそうです。
実現できるかは不明ですが音楽フェスのように、何冊かの本が同時進行で発表できたら人数も分散できるのではないかと考えています。
1周目で2〜3冊の発表。それぞれ5名ずつの読者に分かれていく。2周目で、また2〜3冊の本の発表。
このようなフェス形式を前提にすると
6〜8冊分の発表者が必要かなと考えています。
そうなると司書役は2〜3人必要です。(いなくても出来そうな気もする)
また、上記3つに加え、受付案内係の役割もあると進行がスムーズになるのではないでしょうか。さらにフェス形式にするとなると、読者が分かりやすいよう、パンフレットもあるとよりベター。
③読書会というサードプレイス的な立ち位置で行うことに今回の企画は意義があると思うので、私の職場や家族友人等の知り合いは呼ぶことは考えていません。だからといって何も集客しないと盛り上がらないのも事実。地道に、本役のスカウトとイベント参加者(読者)への呼びかけを行っていきます❗️
その他、必要なことを箇条書きで。次回以降の記事で肉付けしていきます。
・趣旨をまとめた企画書(本役に協力を募る際の資料作成という意味でも)
・本役の方が不快にならないようにイベント開催中のルール決め。
・5周年のお祝いということで、食事等ケータリングの用意。飾りつけも欲しい。
・1周ごとの発表時間の範囲設定。進行方法。
〇まとめ
今回の計画で分かったのは、協力者が必須ということです。
通常の読書会とは違い、フェス形式にすることで進行が同時なので、私だけでは手が回らないです💦
協力者、たくさん募っていきたいと思います‼️