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挑戦と葛藤が交差する大学2年半の【ノダカンナ】を記してみる。

将来"自分の生き様を価値にした教育者になりたい。"

ここ最近ずっと思っていること。

2024年も終わるころだし、書きたいことも増えたのでこのタイミングでnoteをはじめてみようと思う。



記事を開いてくれた方、ありがとうございます!
自称"心に花を咲かせ、キャリアの種を育てるクリエイター"ノダカンナです。
大学入ってからいろいろやりすぎて、ほんと多分というか絶対やりすぎなくらいやりすぎて、、何やってる人かわからなくなってきてると思うので
今とカコに分けて、一旦全部まとめてみます。



ぶっちゃけ 今 何してる人?

①立命館大学 食マネジメント学部休学中

27卒の予定です。

②【Molt Flour】代表

大学2回生春ー現在

ビールを作るときに出る産業廃棄物"ビール粕"を使った商品開発と販売に伴うイベント出展

"誰だって何だって向き合い方や環境を変えれば輝ける"
そんなコンセプトで、日の目を浴びていない食品ロス食材のポテンシャルを引き出した商品。
ビール粕はスーパーフードとしても注目されるくらい栄養価も高い。

③【食への想いを煮込む会】代表

大学3回生12月ー現在
食の可能性にワクワクする人を増やし、未来の創り手の種を生む。
食から自己理念を見つけたり、想いを具体に落とし込むためのサポートを手がける共創プラットフォーム。毎週木曜日21時にzoomにて定例開催。
たまに対面イベントもするよー!

④【学生団体inno-meet】

大学3回生9月から現在
リーダー輩出コミュニティー。肩書ベースではなく、一人一人がやりたいのリーディングパーソンになれることを目指す。
学生や企業の方をターゲットにした交流会や合同説明会の企画運営。

⑤講演活動

食やキャリアのテーマで実体験ベースで話すことが多い。
食品ロスなどのテーマで講演することも。


フッカルさがにじみ出てるカコ 

(休学前)

①【学生団体BohNo】 3期副代表

1回生ー3回生の夏

公立小学校での食育授業の様子

食を通して若者の視野を拡げるをテーマに食育・食品ロス削減・商品開発の3つの分野で関西圏を中心に広く活動する団体。
公立の小中学校に出向き食育授業や、企業とのコラボ企画。食品ロス啓発に関わる講義、登壇など。勢いしかないBohNo。愛に溢れた温かい心から入ってよかった温かい団体です。割とここでの経験やご縁が今の活動に影響している。

②学生団体ぎゅっと滋賀

1回生の春ー冬
滋賀県の魅力を伝えることを目的としたお土産の開発。
安曇川市のアドベリーを使った商品"アドベリーヌ"の商品名の文字。鉛筆で書いた下書きをそのまま使われ、よく見ると斜めでるってるのは自分しか知らないここだけの秘密。笑

③学生団体あいさと

1回生の春ー冬
入学式で仲良くなった友人2名と伝統野菜を広めることを目的とした学生団体の立ち上げ。
滋賀県の伝統野菜"日野菜"の農家さんの元に行き、収穫させてもらったり農業の現状や今後を取材。が、それぞれ別のやりたいことが見つかり解散。

休学中)

④スイーツプロデューサー 斎藤翼さんのもとで短期インターン

大学3回生5月ー8月

おむすびの形をしたOMUSUBI CAKEや限定カフェTSUKIICHIで有名なTSUBASAさん。知人の知人に紹介してもらったことで知り合う。翼さんのベーカリーカフェが地元と近かったことや、飲食店の運営に興味があったため休学と同時に勢いでジョイン。
Instagramの運用や、店舗の一部設計、物販の発注、マルシェの運営、商品の配達作業、一日店長など短期間でいろいろさせてもらって、勉強になったことが多かった。色々あったから多すぎた。笑

⑤【学生団体エレシオン】PASSION WORLD共創リーダー

3回生の夏

企画したPASSION BBQ交流会

熱い若者が関西に集うマッチングフェスの運営。
交流会の企画や学生団体の窓口、当日企画のサポート、クリエイティブの作成など。ここで同年代とのつながりがグイっと増えた。
約2か月くらいメンバーの家に居候させてもらってたのももう懐かしい。



記して自分でびっくりなくらい とにかくやりすぎだ。
いろんな組織に入ってるうえ、その組織にもたくさんのプロジェクトがあるわけだから、プロジェクトベースでいくとこの大学2年半で100近くやっているんじゃないかな、

課外活動だけでも学んだこと、得た知識やつながり、しくじりが多すぎるのに、誰かのイベントに参加するのも大好きで、月に4回は何かしら参加しているので、完全に情報が飽和している。
それもあって、自己内声する時間が多かったし、課外での経験はかなり自分の人格形成に影響していると思う。

プライベートでもたくさんの出会いや別れ、ヒッチハイクや無人島。
特に休学してからは、濃すぎる日々を送っている。
→→→→→細かくは、今後それぞれ分けて記せそうと思います!


こんなに活動して思うこと

〇心に花咲かせ、キャリアの種を育てる。

最初は好奇心で飛び込んでただがむしゃらに行動していた。
手段が目的になったり、自分がやっていることの意義が分からず悩んだこともほんと多かった。
でも、自分としっかり向き合ってみたら、自分軸や自分が本当にやりたいことがだんだん見えてきた。

外に答えも求めに行くのは良くないが、外に飛び込んだうえで、自分のその時の感情や行動を客観視してみると、いつのまにか好奇心をもったことの共通点が見えてくる。

自分軸ができると、適切な選択が取りやすくなり、生きやすくなる。
それを特にこの一年でとっても体感した。

詳しく書くと長くなりそうなので自分のビジョンややりたいことは
また別の記事としてしっかり書こうと思うが、
今は、自分の経験をどんどん後輩や他の人に伝えて、その人がPDSサイクルを早く回すための参考や悩んだ時のよりどころになれたらと思っている。

特に食の分野では網羅できるくらい活動してきてきた。

食育、商品開発、食品ロス品の販売、大学とのレシピ開発、共食イベント、フードドライブ、農業、カフェのSNS運用,店舗設計、EC運用、間借りカフェ、飲食を伴う交流会、マルシェの運営、などなど
そして食品衛生責任者とフードコーディネーター2級の資格も取った。

食に関するキャリアどうこうではなく、食は誰にとっても身近で必要なものだからこそ、少し意識するだけで、影響の幅広いしQOLも爆上がりするし、、。

食べ物一つとっても、味や栄養素、見た目や、食感、文化や歴史、空間や装飾、誰とどこで食べるか、心理状態や、値段、作り手や貰い手。
関わる要素が多すぎるため、自己分析や自己理解を深めるツールとして適切なものだと思っている。

そんなことや自分の経験から12月、食を通して、自己理念や自分軸を見つけるお手伝いをしたり、想いをもとにに実走するためのサポートもできたらと思い、共創プラットフォームも立ち上げ、今はテスト運用中。

〇無理にだれかの何者かになろうとしなくていい

冒頭に合った通り、私は将来 教育者になりたい。
それをだれかに言ったとき、なんの分野でするの?ってよく聞かれる。

いつもその質問に対して具体的には答えられなくて、
「分野は決まってない。でも、色々社会人経験積んで、自分が価値提供できる人を増やしたい」「身近な人が一歩踏み出してイキイキしているときに心ときめく」って答えてた。
またそれに対して、スペシャリストじゃなくてジェネラリストなんだ。時代に反してるね。なんて言われたり…。

自分はたくさんの行動をとってきた人間ではあるが、挑戦に対してビビりで
世間体や誰かの意見に影響されやすく、落ち込みやすい性格だ。
感受性が人より豊かであるけれど、それを外に表現するのが多分苦手。
この時も、優れた才能もなければ、人より何かの分野で博識でもない自分に
「社会の何者でもないカス」と自己肯定感を低くするばかり。

自分軸を持たないままがむしゃらに行動して手段が目的になっていたり、
学生団体を引退し、役職や団体の枠組みがなくなってから〇〇ちゃんの友達?とよく聞かれ、個としての自分を見てもらえなかったり。

いろいろ活動してるけれど
"自分って誰かに必要とされているのかな。自分は社会の何者なんだ。
大学二回生の冬。学生団体の引退と就活の開始が重なったことで、より悩みが顕著になった。

このままでは学校も就活も人間関係もすべて中途半端になってしまうと思って、思い切って【休学】の選択肢を取ってみた。

そしていろいろ経験して悩んで病んで自分と向き合った結果
無理にだれかの何者かになろうとするのはやめた。

他人は他人だから簡単に変えることはできない。
ましてや性格やおかれた環境も違うのだから、効果ある手段は一概に言えない。そして何より、変わったかどうかは自分の気持ち次第であるから定量化できない。

他人の不安定な要素ばかり目を向け、自分の存在価値がないと自信を無くすよりも、自分を愛し、自分軸で楽しく生きていきたい。
自分のポテンシャルに気付き、イキイキする人が増えてほしい。

そのためにまずは、自分自身を受け入れ愛し、描きたい未来にワクワクし続け生きていく。
そして自然にその波紋が自分から起こること。
その状態が理想だと思うようになった。

自分は誰かに必要とされたい気持ちが強い。
誰だってそんな気持ちを持っているはず。
でもだれかにとっての何者かになろうと悩み落ち込む必要はなく、
自分のありたい姿に向かって、ただ実行していれば自ずと影響力はでるんだと。

顔をイキイキさせて、自信をもって発信している人は根拠のないものでも、
とっても惹きこまれるし、応援したくなる。
まずそれを自分で体現したいし、そんな波を自分から起こしていきたい。

優れた才能もなければ、人より何かの分野で博識でもない。
でもたくさんの経験で得た価値観や知識と自分自身は唯一無二。

自分みたいな向上心は強いけれど、理想と現実のギャップに悩み、自己肯定感が低い人に向けて。
一緒に未来にワクワクし続ける自分と出会おう!

将来、自分の経験や生き様が価値になる教育者になりたい。

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