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どんな子が不登校になる?

私は結婚するまで学校で働いていたので周りの保護者に比べたら不登校の子どもに会っていると思います。
勉強について行けなくて学校に行けない子。
体力的に厳しい子。
いじめられるなどして学校のイメージが悪い子。
理由は様々だと思いますが、不登校の子どもの中にも「学校に行きたい」と思っている子もいます。

私の子どもはそれにあたります。長女は自殺未遂を繰り返すほどいじめで追い詰められました。いじめた子はそういう風に傷付いた娘を「それぐらいで傷付くなんて」と親子して笑いました。悪魔のような親子に凍りつきました。もし、娘の自殺が成功していたら、彼らは殺人犯とその親になるところだったのです。なのに、「そのくらいで傷付いたとかいって名誉を傷付けられた」と逆ギレして、私たち親子を学校に呼びつけました。本当にことの重大さの分からないアホな悪魔の親子です。
学校は次々とターゲットを変えていじめを続ける悪魔を学校に残して、娘を保健室登校にしました。
娘は普通に学校に通って、普通に女子高生として青春を謳歌したかったのです。保健室にただ1人いて、卒業日数を稼ぐために学校に行きたかったのではありません。悪魔が学校から排除され、安全だと確認できれば彼女は学校に通えるのです。
悪魔は娘の心を完全に殺しましたが娘の肉体は生きているのでなんのおとがめもなしで、自分の方が被害者だと周りに言いふらしています。生きる屍となった保健室の娘の名誉を傷付け続けているのです。

いじめた本人は些細なことをしたとしか思ってないのかも知れませんが、いじめられた方は深く傷付き時に命を落とすこともあります。
私は問題なく学生生活を送った方だと思います。だからこそ、学校で働くことに嫌悪感はありませんでした。でも、一部の人には学校は恐ろしいところであり、命の危険と戦いながらやっとのおもいで通うところなのです。

明日はその他の理由の不登校について書いてみようと思います。応援してくださる方に感謝してます。


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