どうしても学校に行けない次女。彼女も学校が嫌いなわけではない。まあ、正確に言うと勉強は嫌いではない。学校という集団生活は若干苦手だ。
彼女はアトピー持ちだ。普段はなんともないのだが、体調が悪かったり、精神状態の悪いときに皮膚の状態が悪くなる。そして、服が摺れて痛くなる。
制服は丈夫な生地を使ってるから特に痛い。針を刺されているように感じるらしい。
学校には行きたいけど、制服を着てこないと学校は認めてくれない。休むしかない。
彼女は家でパソコンで勉強して過ごしていた。
早速学校とどうしたら学校に行けるようになるか話し合うことにした。
