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「12月の雨」と「12月の雨の日」

朝起きてカーテンを開けるとまだ空は暗く、空気は冷たい。
雨はしとしとと降り続け、地面は水溜りだらけ。
その水溜りには街の情景が映り込んでいる。

そのような風景を目にして浮かぶのは「12月の雨」という言葉。(まだ11月なのではありますが💦)

「12月の雨」というのは荒井由実さんの名曲のタイトル。そして、「12月の雨の日」ははっぴいえんどの名曲のタイトル。

どちらも12月の雨の側面を素晴らしく表現している曲です。

雨音を聴きながら失恋を軽やかに歌う女性と、

冷たい雨に憑かれた人々を見る男。

ちなみにベースを弾いている細野晴臣さんと、ギターを弾いている鈴木茂さんはどちらの曲も演奏しています。でも音の表情は全然違います。

あなたにとっての12月の雨はどのような存在でしょうか?

どちらの名曲があなたには響くでしょうか?


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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