【感想】斜め上を行き過ぎるキミトミタイセカイの特典映像
2/10発売の関ジャニ∞45枚目のシングル「キミトミタイセカイ」の特典映像を見たので、感想を書きたいと思ったのですが、ツイートでは収まらなかったのでコチラに書くことにしました。
いつも分析ヲタク感を出している私ですが、今回は気性の荒いヲタクによるただの感想です。
以下、ネタバレ有り!
▶初回A:ソロアングル
YouTubeで二番終わりまでMVが公開されるという今までにない措置によって、もうMVは頭がおかしくなるほど見てしまっていたが、同時にソロアングルの期待が爆発していた。
ウキウキでDVDを入れて、まず驚いたのがトップページ。
画質がもう面白すぎて、海賊版を手にしたかと思った。多忙な中で必死にボリューミーなシングルを作ってくれたのが伺えたような気がした。
<MV本編>
YouTubeにほとんど出ているし、改めて書くことはないかなと思ったが、それがあった。
まさかの丸ちゃん危険運転で度肝を抜かれた。
予想の斜め上過ぎる。
もはや、この危険運転のために、YouTube版はあそこでカットしたんじゃないかとさえ思ってしまう。
皆がネタ的に「丸ちゃんペーパードライバーだから振られたんじゃないか」説を唱えていたが、ほんまもんの危険運転によって二人が出会っていたとは。ザ・ヒヤリハットである。
<ソロアングル>
ソロアングルは表示されている順番そのままで見た。
それぞれ気になったところだけ触れていくと
村上ver.
雨に傘渡して自分は濡れて帰るなんて、そんな出会いある?
私なら相合傘するけどなぁなんて思って見ていた。そうやって村上目線で観ていたら、例のケーキが出てきて「ふ〜」とするシーンで、私も一緒にふ〜してしまった。キモすぎる自分に泣いた。
そして、これはもっとキモい話なのだが、私は首の太い方が非常に好きなので、正面信五のあの頭から一直線の首がたまらなく好きだ。
歌唱シーンずっと首ばっかり見ていた。フェチとやらなのだと思う。
横山ver.
卵割りを見ると、ヒルナンデスの技を思い出す。2個割ってたし、アレで割ったのか。
彼の歌唱シーンは涙が出てしまった。これからの関ジャニ∞を左右するキーを握っているのっていつも貴方だよね、と。
今回の歌についてだけでなく、今までのエイトのキッカケづくりを担っていた彼が走馬灯のように駆け巡っていた。
彼の歌については、以前のnote「関ジャムを見て、歌う苦しみから解放された日を思い起こした。」で強く語ったのでこの辺にしておきます。(ボーカルドキュメントについても割愛しています。)
大倉ver.
出会いのシーン良すぎん?
彼はやっぱり目が良いのよ。書類バッサー「ごめんなさい」(えっ……ドキ……)を目でやってくるからね奴は。
あの目で見られたら「今、私に恋したやんけ!」と思わざるを得ない。
あんなサラリーマンどこにいるんだよ、ということで、終始ドラマか何かの演出家気分で見てしまった。私の心のプロデューサーが「あの子が大倉くんか……いいねぇ……」と言っていた。
丸山ver.
まじで危険な運転で草。
私は丸ちゃんよりひどいペーパードライバーなので、笑える立場ではないのだけれど、公式にそういう設定だったのが面白すぎる。
運転中はどっちにも感情移入して終始ヒヤヒヤした。
振られるシーン、メシウマ!
いつも言っている気がするけど、私は丸ちゃんに燻っててほしいのである。から回ってから回ってしゅんとして欲しい。なんて悪魔なんだろう、でもその悲しげな切なげな時に丸ちゃんは輝いていると思う。
安田ver.
YouTube公開時点で私は、
なんて呟いていたくらい、ヤス君を泣かせること自体にブチ切れていた。
そして、本編を見た。ラスト、振られてしまったヤス君が涙流しながらの歌唱。
許せない。ブー吉、動きます。(?)
▶初回B:バレンタイン
<スウィートなバレンタイン>
Blu-rayの美しさに慣れてしまった私には、DVDの画質の粗さに驚愕したが、推しは画質が粗くても輝いていた。そのうち気にならなくなったくらい、推しにはパワーがある。
私が気になった点をいくつか書いていこう。
最初のオタクトラップは言わずもがな「左官の横山」である。
端正な顔立ちにその属性て!二次元やんけ!と言いたくなるが、事実なのだ。
お次に、ケーキの台をお皿から外す際の村上氏の手指である。
なぁ友よ、一回目のケーキの台の時に、手指がアップになるのでそこだけもう一回見て!!ケーキと皿の間に指がもぞもぞ侵入していくの最高にえっちだから!!よろしく頼んだぞ!!(バカデカボイス)
ソロアングルの時もそうなのだが、私は自分が怖くなってしまう。彼の体のパーツが好きすぎて、もう吉良吉影の気持ちが分かるのだ。
正気の沙汰じゃなくなるほどに、彼は魅力的だと思う。間違いない。
終始、エプロンが肩から落ちてる横山氏。
分かる。私も肩幅が無いのか、なで肩なのか分からないが、滑りやすい素材を着ているときのリュックがしんどい。
でも、そんな肩から落ちちゃうエプロンすら可愛くなってしまうのがアイドルの力。私が直してあげるわよ!と志願する者がいるから羨ましい。
質問コーナーにて、チョコ苦手はどうすればいいか?なるものがあった。
このお悩み、まさに私である。毎年バレンタインで、気持ちは嬉しいが食べられない悲しみというものがある。大倉氏の「金で解決」スタイルは確かにそうだと思った。超高級品を食べたら好きになるかもしれない。
ただ、丸山隆平、俺はあんたを許さないぞ!!
「チゲ鍋」て!!!
お悩み解決する気がない。悩んでる身からしたらなかなかの回答。友達だったら軽く殴ってるウザさだ。
<ASMR>
ASMR界隈は全く分からなくて、YouTubeで流行っているらしいが聞いたことがなかった。
アイドルのASMRとなったら、そりゃあ甘い言葉をささやくのだろう。
私はこういうものに、案外ドキドキしないタイプである。
バチコリ二次元オタクをやっていた時に、キャラクターやドラマのCDを聞いても何も感じなかったし、ギャル・乙女ゲーもゲーム自体を楽しむタイプだ。
なので、ザ・アイドルのASMR、めちゃめちゃ楽しみであった。
再生した順番通り、大倉、安田、丸山、村上、横山の順で聞いた。
斜め上のASMRだ。
耳元でピン芸をされるとは思わなかった。絶対に幻聴だが、薄ーく「ガラスの部屋」が流れている気がする。
思い返してみれば、こういう胸キュン系って、大倉氏に限ってまともにやらない傾向にある。
やればオタクを叩きのめすくらいできるし、ノリノリでやれるメンタルを持ち合わせているし、ポテンシャル高男なのに、マジのやつはやらない気がする。聞き終わってからそんなことを回想した。
しかし、マジをやるヤツがいる。そう、安田章大だ!
聞いてみよう!
もはや遠い。マジすぎて遠いのだ。
大倉氏のピン芸で油断した。みんなふざけるのかと思ったよ。
なんかもう途中から、耳元じゃなくて宇宙の果てから自分とヤスくんを見守っているような感覚になってしまった。「へぇ、凄いや」って言いながら見てたわ。
気づいたのよ、これは正気で聞いてたら体が危ないってね。
いくらヤスくんがマジできても、私はマジにはなれなかった。いや、マジになったら大変なことになると察して自己防衛した。もう二度と聞けないや!(実際、他のメンバーはリピートしたが、彼のは初回一度のみしか聞いていない)
万が一、億が一、本当にこれ囁かれたら、「次は?「し」?」くらいで私は「アイシティだよ!コンタクト切れちゃったから買わなきゃいけないと思ってさ!」と言ってしまう。
キョトンとしたヤスくんを背に半笑いで颯爽と買い物に行くぞ。
そういえばガチの人、もひとりおるおる。
丸ちゃんだ。彼はおおふざけかガチかの二択。
聞いてみよう!
なんだか布団の中でイチャコラしているみたいなASMRだ。
これ、丸山推しからしたら、たまったもんじゃないだろう。かく言う私も丸ちゃん好きだが、私の中では丸ちゃんはワンちゃんみたいな感じだ。
闇落ち丸ちゃんが色っぽくてギャップでたまんねぇのは、重々分かっている。が、私は丸ちゃんの主導権を握りたいタイプなのだ。これは丸ちゃん燻り大好きマン故の感情かもしれない。
と、思いつつ、結局丸ちゃんは人たらしというか実は賢くて、本当に手の内で転がされているのは、主導権を握っていると勘違いしている人間の方だったりするんだよねって何言ってるんですかこいつ?
ちなみに、村上氏と横山氏については、私はもう涙流して爆笑しちゃった。さんまさんばりの大声引き笑いで近所迷惑になった。
「きちゃった……ぶふっ」でもう死んだ。
しんごの豚鼻笑い、俺が一生守りたい、愛おしすぎるよね。
「おはようございますぅぅぅふぅおはようございますぅ〜まだ寝てんのかっ!」「おはようござはぁぶふぅ」ですよ。
小声の「まだ寝てんのかっ!」が百点満点よ。私がお笑い賞レースの審査員なら間違いなく決勝進出させる。
もちろん横山氏の「くすぐったいかいwwwww」でも私は「ファーwwww」と、文字通り「ファー」と言ってしまった。
ガチかと思ったら本人が笑っちゃうのずるい。キュンとする準備が整ってる人間に対して、しかも息遣いがよく伝わるASMRだからこそ、彼の吹き出しは卑怯だった。
まさにお笑いの鉄則、緊張の緩和だった。ドキュメンタルに出たら優勝よこんなの。
二人のイラストが無くて申し訳ない。もう笑いすぎて再現できなかった。
そして、相変わらず、ASMR中の画面も海賊版である。
何だか違法に入手した音源を聞いているような気がしてしまう(そういう演出なのか?)。それでもって快感が得られるなら、これはもう脱法DVDである。
▶ボリューム満点DVD
真面目な文章じゃなくてすみませんでした。
でも、これを全部ツイートで投下するには多すぎた。
noteをメモ代わりというか、日記代わりに書くのも案外悪くないかもしれない。かなり内輪というか自分用の記録になってしまったが、noteよ、許してくれ。
まだ、カップリング曲を流し聴きでしか聴けていないので、キミトミタイセカイはもっと楽しめると思う。ボリューミーだ。
どの企画も予想の斜め上過ぎて、笑ったり怒ったり放心したりニヤついたり、♪や〜やこしやな特典映像でした。
🌈最後までお読みいただきありがとうございます
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