オペラ鑑賞

今日 は『Only the Sound Remains-余韻-』を1人でプラッと観てきました。

アホなのでオペラはわからないかもだけど、歌声が素敵だから歌声を聴けるだけでもいい、そして振付・ダンス(森山開次さん)を観たいのもあり数ヶ月前からチケット購入し開催されるかドキドキしながら楽しみにしていました✨
開催され嬉しかった&有難うの気持ちで観てきました。

あらすじは2部構成でした。

第1部:Always Strong(原作:能「経正」)
一ノ谷の合戦で命を落とした琵琶の名手平経正を弔うため、仁和寺の僧都・行慶は、経正の愛器「青山」を手向け、管弦講を催す。すると、夜明けに経正の亡霊が現れ、青山を奏でて昔を懐かしむ。しかし、戦での憤りの心から、修羅の道に落ちた姿に変化すると、それを恥ずかしく思った経正は、みずから燈火を消し、姿を消す。
第2部:Feather Mantle(原作:能「羽衣」)
三保の松原に住む漁師・白龍は、松の枝にかかった美しい布を見つける。家宝にするため持ち帰ろうとすると、天女が現れ、「羽衣がなくては天に帰れない」と悲しむ。白龍が天女の舞を見せてもらうことを条件に羽衣を返すと、天女は舞を舞い、地上に宝を降らせ、富士の峰へと昇っていく。

『Only the Sound Remains-余韻-』パンフレットより

アホな凡人40代OLにもわかりやすいストーリーでスッと作品に入ることができました。
原作は能ということで、能は全然触れたことがないので今後機会を見つけて能鑑賞もぜひしてみようと思いました😌

ダンスの森山開次さんも本当にステキでした。
どうすれば、このような表現ができるのだろう?!と。
そして、座席は2階席の横側だったのですが、1階席よりも上から全体を見渡すことができる席で最高でした。
演奏者の方もバッチリ見える席だったので、今はこんな楽器を演奏しているんだなーというのも見ながらの鑑賞で本当に楽しかったです。
そして、今日こうやって生の舞台が鑑賞できたことに感謝です!

明日からもお仕事頑張ります。

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