#389 仕事のスタンス
motoさんのVoicy moto voice「#11 仕事で大切にするべきスタンス」を聴いたことのアウトプット。
仕事のスタンスの話。
「給料はもらうものではなく稼ぐものだ」と考えている人
・「仕事は自分で作るものだ」と考えている。
・サラリーマン以外の収入源も確保して、自分の市場価値や年収を上げる。
「給料はもらうものだ」と考えている人
・「仕事は与えてもらうものだ」と考えている。
・自分の時間を会社に差し出して、それと引き換えにお金をもらっている。
・給料日をただ待っている。
・得られるお金は限られる。
与えられた仕事をこなしている場合
・休暇明けにメールチェックして「今日はやることないな、休み明けだし早く帰ろう」となる。
・誰かの指示や仕事が降ってこないとやることがない。
・無意識のうちにお金がもらえるスタンスになっている。
仕事を作り出している場合
・暇だから今のうちにこれをやろう。
・クライアントの整理をしよう、来週のミーティングの資料を今のうちに作っておこう、前にOKもらったミーティングの資料を今のうちにアップデートしておこう、などと自分からアクションを作っていく。
「どうせ働いたところで月給は同じだから無駄に働かない方がいい」という考え方
・短期的に見ると、時給は高い。
・長期的に見ると、経験値が少なくなり、仕事へのスタンスが受け身になり、市場価値が上がりにくくなる。
これからのサラリーマンにとって大事なこと
・「仕事は作っていくものだ」と考える。
・やらされ仕事なのか、自分でやり始めたことなのかを見極める。
・「給料は自分で稼ぐもの」というスタンスを持つ。
・出世や転職を手段として使いつつ、自分で仕事を作り出すスキルを高める。
この放送(2018年)の前年のmotoさんは、「自分は会社でどう働くか」と考えていたそうですが、この年は「自分は会社とどう働くか」という目線で考え、「会社に属しているというより、会社を使ってどう稼ぐか」という観点をより強く持つとおっしゃっていました。
与えられた仕事をこなしながら、「どうせ働いたところで月給は同じだから無駄に働かない方がいい」と考えたことのある人は私だけではないと思います。
「市場価値」という言葉を聞くたびに、不安や危機感が募る人もいるでしょう。
市場価値を意識しないと、若い人は私みたいなおっさんになってしまうし、今おっさんの人もこのまま終わってしまいます。
今日からでも「市場価値」を意識して仕事を作っていけば、道は開けると思います。
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