#112 やらされ仕事から抜け出す
澤円さんのVoicy澤円の深夜の福音ラジオ 【第131回】「やっているのかやらされているのかの違い。」を聴いたことのアウトプット。
デキる人の話とぼんやり生きているおっさんのやらされ仕事から抜けだすアドバイスの話。
デキる人は、ほぼ例外なく自分からやっている人。
やらされ仕事や勉強は、モチベーションも上がらず、自分の意志でやっていないので生産性が高くなりにくい。
デキる人は、自分がやりたいことをやりまくっている。もしくは自分がやりたいことをやる時間を最大限にするために全精力を使っている。
自分が目の前のことをやっているのかどうか、しっかりと見極めることはとても大事。
ぼんやり生きているおっさんたちは、やっている仕事はない。やりたいことがないので、ぼんやりしている。「やりたいことをやらせてもらえないんだよ」という反論もあるかもしれないが、ぼんやりしているからやりたいことをやりたいことをやり始める前にやらされる仕事が回ってくる。
業務遂行能力や学力でなく、自分で自分のことに気付く力があるかどうか、その意識があるかどうか。自分がやりたいことを明確に言語化できているのか、人に説明できる状態なのかを考える必要がある。
やらされ仕事ばかりに埋もれているときほど、時間をどうにかして確保して立ち止まって考えるときなのではないかと思う。
そうでなければ次々にやってくるやらされ仕事に埋没して、あっという間に人生が終わってしまう。
人生の折り返し地点に立つ私は、自分がやらされ仕事で過ごしてきたことに気付き、危機感を覚えました。
もちろん仕事の中でもやりがいを見つけ、時にはやりたいと思ってやってきたこともありますが、半分近くはやらされ仕事になっていました。
著名な人のVoicyを聴いたり本を読んだりしていくうちに、自分がやりたいことが少しずつ言語化できるようになってきています。こうやってアウトプットすることで頭が整理されて少しずつ考えも明確になりつつあります。
実際にやりたいことに向けて行動するようになってきたので、もっと考えて行動していきます。