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#433 U18日清食品リーグ バスケットボール競技大会観戦

うちの子から、インターハイ優勝の京都精華学園高等学校を観たいという要望で、U18トップリーグの試合を観に行ってきました。

会場は、東洋大学の赤羽台キャンパスにあるHESPOという立派な施設の体育館でした。

会場の前にはのU-18トップリーグチームのノボリがありました。

観戦した試合は、
【女子】東海大学付属福岡高等学校 vs 京都精華学園高等学校
【女子】桜花学園高等学校 vs 京都両洋高等学校
【男子】八王子学園八王子高等学校 vs 福岡大学附属大濠高等学校(1Qまで)
でした。

インターハイの結果を見ると、ベスト4に進出した京都精華vs昭和学院、東海大福岡vs岐阜女子は1桁差、3回戦で対戦した京都精華vs桜花学園は1点差と、トップリーグ参戦チームの力は非常に拮抗していました。

東海大福岡vs京都精華は、4Qまでシーソーゲーム。
終盤まで東海大福岡がリードするも、まったく慌てない京都精華が4Q終盤で逆転して勝利。どちらに勝利が転んでもおかしくない試合ながらも王者の貫禄的な感じがありました。
うちの子は、京都精華の4番 林咲良選手に憧れているようで、生で観れて喜んでいました。
2階席ながらも、コートに近い席で高校トップレベルのプレーを見れて、良い刺激になったようで、憧れだけで終わらずに、1つでも吸収し、プレーで体現してほしいです。

桜花vs京都両洋は、桜花の貫禄勝ち。
全員のプレーに安定感があり、三國 ソフィアエブス選手、竹内 みや選手が目立っていました。特に竹内選手は、交代でコートインしてからの2分ほどでスリーポイント2本を含む8得点とチームに勢いをつける活躍。
三國選手は、終始コンスタントに得点を重ねていました。

八王子vs福大大濠は、さすが大濠の選手、大濠のバスケに八王子が留学生頼みでないチームプレーでいいゲームになっていました。

この大会は、スポンサーが日清食品さんということもあり、会場の外にキッチンカーを配備して、カップヌードルMINIが振る舞われていました。
ご馳走様でした。

お馴染みのカップヌードルモップも健在でした。

このように企業が協賛して、若い世代、高校生のトップレベルを盛り上げる大会を開催するのは、非常に素晴らしいことです。
お客さんを入れて、全国を巡って、練習試合でない公式な大会として開催することは、高校の上位チームの更なるレベルアップ、日本代表の予備軍である選手の更なるレベルアップに繋がると思います。
会場のキャパが少ないながらも、八王子vs福大大濠戦は、観客席が8割方埋まっている状況。その観客は、ミニバスチームのTシャツを着た子から、中高生、私(50歳)世代の男まで老若男女幅広い客層で、最近のバスケ人気を実感しました。
これまでは、インターハイとウィンターカップの年2回しか高校トップレベルの試合を観る機会がなかったところ、このような大会のおかげで、将来有望な選手を実際に観る機会が増えたのは、本当にありがたいことです。
日清食品さん、ありがとうございます!
企業アピールとして食品会社以外も、広告を兼ねてでも協賛する企業がどんどん増えて欲しいと思いました。
観る側も、このような取り組みを主催、サポートしている方々、決して楽ではない遠征で出場している選手、スタッフ、保護者の皆さんに感謝しつつ、今後の更なるバスケットボール界の発展に期待しつつ、引き続きアンダー、トップ問わず応援します。

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