#388 願望の解像度を上げて実現に近づく
motoさんのVoicy moto voice「#9 不満はあるけどやりたいことがない人のキャリアの考え方」を聴いたことのアウトプット。
日々悶々として仕事をしている人
・やりたいことはないけど転職はしたい。
・これからのキャリアに役立つ仕事でないとモチベーションが上がらない。
・今の仕事だと将来のキャリアが見えない。
・かといって自分がやりたいこともない。
・やりたいことはないけど不満はある。
・次のキャリアや人生に悩んでいる。
やりたいことをやっている人
・わずかしかいない。
不満はあるけどやりたいことがない人
・どうなりたいかの願望はあるはず。
大半の人が願望を夢物語で終わらせてしまっている
・欲しいものがあっても「将来買えたらいいな」で思考が止まってしまう。
・「どうしたら買えるか?」まで考えず、想像するだけで満足してしまう。
・やってみなければわからないのに「自分には無理だな」と勝手に思い込む。
願望を実現に近づけるための思考
・5年後、生活に困らない収入、そこそこの収入であればいいのであれば、具体的にいくらなのか?
・働かずに不労所得で海外に行くのであれば、どの国に行って、何の収入を得ていて、それはいくらあるのか?
・秒速で1億稼ぎたいのであれば、その内訳は何なのか?
などと願望をどんどん深掘って解像度を高くしていく。その想像を自分が手触り感を持てるまで落とし込む。
・5年後には、年収1000万をもらって、月に3回は有休を取って趣味のキャンプに行って、お昼は吉野家だけど夜は銀座で高級寿司を月に2回貯める。
・5年後は会社員でなく、家賃収入と株式の配当で年に500万もらって、マレーシアで悠々自適に暮らす。
など、ただの願望や想像だった内容を「本当にそうなったらどうなるのか」というところまで細かく考え、「これならできるかも」と想像できるラインまで自分の想像を膨らませる。
「お金が欲しい人」と思う人が大半かと思います。
では、そのお金は「いくら欲しいのか?」そもそも「そのお金は何のために欲しいのか?」「それはいつ欲しいのか?」を考えないと願望で終わってしまうことが多そうです。
願望がお金でなかったり、お金では買えない願望であっても、お金が欲しいのと同じように、それを実現させるために、具体的に行動を起こせるくらいまで解像度を上げていきたいですね。