#315 私のできるGive First
これまでも何度かGive Firstに関する投稿をしてきました。
以前の私は「俺にできるGiveなんてないかも」「Giveって何をすればいい?」と思っていました。
澤円さんは、Voicyで「ありがとう」を言うこともGiveだとおっしゃっていました。
Giveすることを意識し始めて1年半くらいが経った今、私ができるGiveで最近意識していることを書き留めておきます。
・人に笑顔を見せる
澤円さんのVoicyを聴いて、自分がいつも疲れた顔をしていることに気づき、笑顔を意識するようになりました。
まだまだ足りていないので、引き続き意識していきたいです。
・ちょっとしたことにもお礼を言う
以前から感謝の気持ちを持つようにしていましたが、言葉に表せないことが多かったように思います。今はだいぶ感謝を言葉で表せるようになってきました。
・人に情報を提供する
去年参加した研修で「Give Give Give」と言われ、自分が持っている情報、知っている情報を他の人が求めていたら、すぐに提供しました。
そこから「自分にもGiveできるものがある」と認識し始めました。
「与えるばかりだと損をする」と考える人がいるかもしれませんが、情報を提供するくらいで損をするなんてことはなくて、出し惜しみしても何も得られない、出し惜しみせずにGiveすると相手に感謝されてこちらも幸せな気分になれることを、この1年半で学びました。
・人と人を繋ぐ場を作る、企画する
私は少人数のイベントを企画するのが得意なようです。
人数が少ないほど、調整が簡単だからかもしれません。
みんなに会いたかったり、行きたい場所へ行ったり、自分がしたい、行きたいタイミングで企画しています。
そして集まってくれた人には、できるだけ喜んでもらいたいので、オススメの店を選択したり、オススメの場所に案内したり、ただ集まる以外で何かできることを加えるようにしています。
・人が企画したイベントに喜んで参加する
自分で企画するのが苦手な場合は、人が企画したイベントに喜んで参加するのもGiveになるでしょう。企画してくれたことに感謝して参加すれば、企画した人も喜んでくれます。Win-Winですね。
・人のために料理を作る
今の家に引っ越してきてから、子供の友達繋がりでホームパーティの機会が多く、人のために料理を作るのが楽しいです。
家族はもちろんですが、家族以外の人に自分の料理を褒めてもらえると嬉しいものです。
このように、ぼんやり生きてきたおっさんにもできるGiveがあります。
他にも、観光しているグループの写真を撮ってあげる、スーパーで棚から落ちている商品があったら戻してあげる、などなど見逃すことが多い出来事もほとんど労力をかけずにできるGiveはたくさんあります。
ちょっとしたことから意識してGiveを続けてみてはいかがでしょうか?
ちょっとずつ人生が楽しくなったり、幸せを感じることができると思いますよ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?