昨日の投稿で、「バリューのない人がバリューをある人を批判した」こと書きました。
2年前に新規事業創出の社内研修を受講して以来、この「バリュー」という言葉がずっと頭にあって、「自分のバリューって何だろう?」「自分はバリューを出せているか?」と時々、自問自答して「俺ってバリューないかも」すら思うときがしばしば。
以前は認識していた「バリュー」が、最近よくわからなくなってきたので、「バリューのある人とバリューのない人との違い」「バリューを出すとはどういうことか」を、ChatGPTさんに聞いてみました。
Q.バリューのある人とバリューのない人との違いは何か?
Q.バリューを出すとはどういうこと?
バリューのない人は、「価値観が曖昧」だそうです。
さらにバリューを出すとは、「自分の持っている価値や強みを活かして、他者や組織、社会に対して積極的に貢献すること」だそうです。
プライベートでは、仲間と楽しいことをしたい、大好きなバスケの発展に貢献したいとの思いがあり、特に後者は、Bリーグのボランティアに参加したり、今年度は子供の所属するミニバスで積極的にサポートをしています。
そこでは、バリューを出せていると思います。
しかし、仕事を通じては、いまいちバリューを出せている感がありません。
というのも、かれこれ10年以上携わっている業務のスキルが、自社サービスに特化しすぎていて、デザインやプログラミングすきるなどの汎用的なスキルでなく、自チームの外ではバリューを出せないと思っているところにあります。
とはいえ、新規事業のアイデアを実現しようと頑張っている仲間たちは、もともと持っているスキルや業務を通じて培ったスキルではなく、自分の想いや実現したい世界を見つけて、それを醸成してバリューを出し始めています。
本業のスキルに囚われず、ビジネスでもバリューを出したいと思った今日この頃です。