#488 見知らぬ人にもポジティブな言葉を投げかけてみる

澤円さんのVoicy澤円の深夜の福音ラジオ 【第640回】「一言ポジティブな声をかけると人はご機嫌になる。」を聴いたことのアウトプット。
サンフランシスコに旅行中の澤さんが、見知らぬ人から褒められた話。

澤さんが、街中で見知らぬ現地の人から
「私はそのバッグ好き」
と言われたそうです。
「そのバッグいいね」ではなく「私はそのバッグ好き」という言い方の後に「どこで買ったの?」「どの街に行ったの?」と質問が続いたとのこと。
さらに、澤さんがジャケットを買ったお店では、別のお客さんから
「君のチョイスはいいね」
と褒めてくれたとのこと。
以下、そのことについての話です。

物を褒めるのではなくて、「あなたのチョイスはいい」「私はそれが好き」と人が主体になっているところが、なかなかユニークだなと思った。
当然それを言われたらこちらは気分がいい。
こういった一言は、やっぱり効果があると思う。ですけど、あまり日本では言われないかなという気もしている。
(中略)
いいと思ったら、相手にそれを伝えるというのは、人を元気にするひとつの秘訣になるんじゃないかと思う。そういったものを普段から習慣づけておくというのは大事だし、いろいろ人間関係もスムーズになるし、効果がすごく高いんじゃないかと思う。
そのためには相手のいいところをすぐに気づいて、それに対して反応する、言葉に出して、相手に伝えるということができる状態に常に脳が準備できていないといけないのではないか、と考えた。
いきなり咄嗟にというのは、やり慣れていないとなかなかできないのかもしれないが、ちょっと意識し始めたら十分に誰でも可能なんじゃないかと思う。

澤円の深夜の福音ラジオ 【第640回】
「一言ポジティブな声をかけると人はご機嫌になる。」

見知らぬ人にも褒め言葉を投げかけるのは、言われた方は気分がいいでしょう。
私も物が主語ながら、褒められて気分がよかったことがあります。
しかもここ2年くらいで3回。
それは、私が乗っているバイク。買ったままのノーマル車です。
出かけた先の駐車場で、隣でバイクに乗ろうとしていたおじさん、別の場所では同じく近くでバイクに乗ろうとしていた若者から「そのバイク、何ていうんですか? カッコイイですね」といった感じです。
自分が気に入って乗っているバイクなので、褒められたら素直に嬉しいです。
逆に自分は、見知らぬ人に何かを尋ねることはしますが、褒めることはしたことがないです。
見知らぬ人でも、いいと思ったらポジティブな言葉を投げかけてみる。
これは周りをハッピーにできる行動だと思いました。

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