澤円さんのVoicy澤円の深夜の福音ラジオ 【第656回】「古い価値観を持った組織との接し方。」を聴いたことのアウトプット。
会社で「石の上にも三年いないといけないのか?」というリスナーさんからの疑問に答えた話。
「石の上にも三年」といったことは、数年前まではよく言われていたように思いますが、今では「石の上にも三年」という仕事は減りつつあるようですね。
世の中の流れが速くなり、昔は三年かかっていたことが、三年かからず習得できることも増えてきました。
同じ会社内の仕事に限らず、職人の世界でも「飲食人大学」のように三年かからず、お客さんの前に出れるスキルを習得できるようなってきました。
もちろん、成熟度が三年修行した人には及ばないまでも、職として成り立つくらい成長できる環境が存在しています。
一番大事だと思ったのは、澤さんのおっしゃる「いわゆる常識としてそれを盲目的に従う」です。
ぼんやり生きていると、盲目的に従うことになってしまい、結果「やらされ仕事」になってしまいます。
少しでも自分で考え、自分のやりたいことや得意なことを選択していくと、三年とかの年数が問題ではなくなってくるように思います。
若い人はもちろん、50歳からでもまだまだ選択できるし、三年という年数にも縛られずに、少しでもやりたいこと、好きなこと、興味のあることを、どんどんチャンレンジすることで道が開けるでしょう。
私は、スポーツ好きという「自分の好き」を活かせるか、チャレンジを始めたところです。