#495 幸せアンテナの感度を高めてハッピーになる

澤円さんのVoicy澤円の深夜の福音ラジオ 【第663回】「幸せを感じる瞬間を増やす方法。」を聴いたことのアウトプット。
澤さんが、意図的に幸せを感じるアンテナの感度を高めてみたという話。

・青空の下を歩く。これだけで十分幸せ。
・気候も非常に快適。それも幸せ。
・事務所のウォーターサーバーで作ったレモン水が非常に美味しい。
・筋トレ後の食事にコンビニのサラダチキン、生野菜、玉子をお気に入りのお皿に盛りつけて、見た目が良くなった。
・筋トレをやってお腹が空いたところで良質なタンパク質を摂取して、これまた幸せ。
・お気に入りのデバイスで資料を作ったり、合間で動画を観たり、のんびりと時間を過ごして、実に幸せを感じ取り続けた。
・お気に入りのトレーニングシューズの靴底が剥がれて、ダイソーで買ってきたボンドで張り付けて靴底が直った。これも非常に幸せ。
出来事、一個一個というのは全然取るに足らないかもしれない日常の出来事。ちょっと考え方を変えたり、解像度を上げたりすると「なんだ、これ幸せじゃん」と思える。
こういう気持ちの持ちよう、気持ちの余裕みたいなのがあるというのは大事だなと改めて思った。
急に今日になってから幸せレベルが上がったわけではない。ただ単にちょっと言語化しようと思ったので、Voicyで話せるレベルまで言語化できたが、出来事一個一個が劇的に変わったわけではない。いつもの日常で起きることにちょっと言葉を付け加えて、「これは幸せである」と認識した、これだけの話。
こういう作業というのは、定期的に意識してやると効果がある。「普段ちょっと意識していないな」ということを再認識することができる。
要するに、当たり前と思いすぎてしまって、その幸せを感じるアンテナが、ちょっと鈍っているところも、もしかしたらあるんじゃないかなと思ったりもした。普段、日常やっていることや繰り返していることのいい所を見るというよりも、その何気なく起きていることの中にも、「自分をハッピーにさせるようなものというのが潜んでいるだ」というところにもアンテナの精度を上げてみると、実にご機嫌に過ごすことができるんじゃないかと改めて思った。

澤円の深夜の福音ラジオ 【第663回】
「幸せを感じる瞬間を増やす方法。」

幸せを感じるというと、普段よりちょっといい店に入って美味しいものを食べたり、休日に温泉に浸かって「あ~、幸せだ~」と言ってみたりが、よくある例でしょうか。
そんな特別なことをしなくても、日常には幸せがたくさんあるはずで、「当たり前と思いすぎてしまって、その幸せを感じるアンテナが、ちょっと鈍っている」のとおりだと思いました。
忙しい中で、毎日これを実践するのは難しいですが、たまには、天気の良い日の散歩、上手くできた料理の味、思ったより仕事がスムーズに進んだなど、感度が鈍った幸せを取り戻す機会を持つようにするとハッピーな時間が増やせると思いました。
私は、10年ほど前にメンタルが落ち込んだときに、その日にあったいいこと3つをメモすることを始めて、数年間続けました。
幸せな出来事が起きた直後ではありませんが、毎晩その日を振り返って、本当に些細なことも含めてよかったことを3つ絞り出していました。
すると、嫌なことがあっても、いいこともあったとネガティブだけの1日で終わらないようになりました。
澤さんの話を聴いて、幸せの感度を高めて、1日の終わりでなく出来事が起きた直後にも幸せを感じる機会を増やせると、さらにハッピーになれると思ったので早速実践してみます。

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