#344 信頼して任せると事が上手くいく
今日は、子供のミニバスチームの練習後、子供たちと保護者の懇親会を開催しました。
うちのマンションにパーティールームがあり、定員12人程度のところ20人以上にご参加いただき、カオス状態で盛り上がりました。
練習や試合でしか接することがない保護者と子供たちの懇親の場に加えて、今回は、バスケ経験者でない保護者の方が多数いらっしゃる中で「試合のビデオを見ても何がよいのか悪いのかはわからん」と言ったコメントを受け、この機会にビデオを見ながら、子供たち向けに良かったプレーやもっとこうした方がいいといったアドバイスをしてみました。
日頃からコーチから言われていることも含めて、温度差はあれど、子供たちは自分や仲間のプレーを見ながら指摘したことに頷いてくれていました。
時間がかかっても自分たちのプレーをより良くして、自信をつけてくれることを願っています。
そんな懇親会で今日気づいたのは、「信頼して任せる」ということです。
私は、チームの保護者代表的な立場なこともあって、懇親会も主催者なので、前回はいろいろ手配や指示に専念していましたが、今回のメンバーでの懇親会が2回目ということもあり、最低限のお願いをしつつ、私は会場準備やビデオの準備、試合の解説に専念して、あとは皆さんにお任せしました。
そろそろ片付けをお願いしようかと思った時間の少し前から、一部の保護者の方が片付けを始めてくださり、ほぼ定刻で片付けが完了するという、素晴らしいチームワークでした。
日頃から試合や練習の準備で時間を意識して動いている皆さんだけに、同じ場所での経験が一度あれば、こちらが支持する前から自発的に動いていただけるのは素晴らしいと思いました。
勝手がわからないときは、細かい指示が必要ですが、ある程度経験があれば、信頼できる方々に最低限だけ伝えてお任せすると、事が上手くいくことを体験させていただきました。
失敗が許されない仕事とは違いますが、イベントを円滑に進行することも仕事と同じように、メンバーに信頼して任せてみると、事が上手くことも多いのではないでしょうか。
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