#39 ぼんやりしないで共感する
澤円さんのVoicy「澤円の深夜の福音ラジオ 「【第48回】方向音痴と共感力の話。」を聴いたことのアウトプット。
澤さんが方向音痴だということから他人を受け入れて人生を豊かにする話。
日本人は多様性を受け入れるのが苦手な民族で、普通という枠の中に入りたがるし入れたがる傾向がある。そこからはみ出ると攻撃の対象になる。人はそれぞれ違っていて当然なことを受け入れないのはもったいない。
方向音痴は周りの人に迷惑をかけるかもしれないが、それに共感してサポートしてくれる人には、最大限の恩返しをしたいと考えている。道に迷ったり困ったりしているときに、なぜこんな簡単な道を覚えられないの?何度も来てるでしょ?という反応をする人とは精神的な距離を取りたい。
共感力が高ければ自動的に人が寄ってきてサポートする、多くの人から支えられてもっと多くのことができるようになる。
他者の悩みや痛みに共感してそれを受け入れることは結局のところ自分の人生を豊かにする。
澤さんの奥さんは、澤さんが何かに失敗しても、おもしろがって笑うことはあっても罵倒したり人格を否定したりすることは絶対しない、共感力の高い人だそうです。
私はぼんやり生きてきたせいか、人の間違いや失敗を人格否定しないまでも、条件反射的に責めてしまうことがあります。特に家族に対して過剰な気がします。
澤さんの奥さんの話を聞いて、反省しつつ、一番身近なところから共感力を高めていきます。