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糸島にある心地よい時間 #3

今年の梅雨は、のんびり屋さん、だから、予想が外れてしまった。福岡の梅雨入りは、6月も終わりに近づいた頃。祇園山笠の追い山が終われば、梅雨は明けるはずだった。しかも、台風まで近づいてきているという時に、2回目のbbb hausを訪れました。

今回は、レンタカーで移動のため、早朝便を利用、まずは九州最北の神社「和布刈神社」へ向かいました。ダイナミックな関門海峡の真下に位置するこちらの神社は、交通の要所の神様として信仰されてきた神社で、目の前は海、そして、旧暦の元日にワカメを刈り取り、神前に供え、航海の安全や豊漁の祈願をするという神事がとても素敵な感じ。そこから門司港レトロへ向かい、お昼ご飯はお寿司をいただきました。

和布刈神社

門司港レトロにある旧門司税関

チェックインまで時間があるので、糸島にある櫻井神社へ。

雨は、色に潤いを与えるのか、とても綺麗な神社。糸島には、櫻井神社の他に、「二宮神社」「潤神社」があるため、「嵐の聖地」とも呼ばれているそうです。

そして、bbb hausへ向かいます。今回は、1階の部屋をリクエストしました。バスルームから海が見えます。夜のお風呂タイムが待ち遠しい。

チェックインは16時、覚えていてくださいました。これ、嬉しい。そして、部屋に荷物を置いて、夕食までの間、近くの「きららの湯」へ。糸島は、本当に、私の「好き」がなんでもあるところ。

夕食後、雨がやんだので、今回も、ダイニングの窓を開けてくださって、そして、庭にハンモックをセットしてくださいました。夜のハンモック、聞こえるのは波の音、虫の声、そして風の音。心地よい時間。

お料理の様子など、またおって、写真を載せたいと思います。

糸島は、夏、そして晴れた日、エメラルドグリーンの海のイメージ、でも、前回と今回、あいにくのお天気だったけど、ここで過ごすには、晴れではないお天気はとても素敵で、ますます、糸島を好きになっていく。

次回は、冬。「籠る」がテーマかな。


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