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【2023/12/03・チャンピオンズカップ】セラフィックコール(プレ公開)

5戦無敗も、前走では向正面の手応えが悪く見えてしまい気になる『セラフィックコール』について分析してまとめてみました。


■レースペース

図1.レースペース(横軸)-指数(縦軸)

過去9年間の1~3着馬の指数は90代ですが、そこと比較すると若干低いです。下記の通り、まだ5戦しか走っていない上に指数は上昇し続けていますので、今回の指数も上昇する可能性はありますのであまり気にしないでよいと考えます。

図2.年齢(横軸)-指数(縦軸)

ただし、レースペースがスローになった場合、前走のように向正面で手応えが悪くなると厳しいかと思います。

■走破時計

図3.走破時計(横軸)-指数(縦軸)

指数が上昇する余地が残っていれば時計的には問題ありません。

■上り時計

図4.上り時計(横軸)-指数(縦軸)

指数が上昇する余地が残っていれば上り時計も向いていると思います。

■仕掛け位置

図5.仕掛け位置(横軸)-指数(縦軸)

前走のように向正面から押っつけ通してゴールまで伸びていることから、直線勝負となるような展開になるのは厳しいでしょう。

■出走月(11月~1月)

図6.出走月(横軸)-指数(縦軸)

グラフを見ると少し怪しい面が感じられますが、5走しかしていないので指数上昇の余地があるのではないかと思います。


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