見出し画像

【2023/12/03・チャンピオンズカップ】テーオーケインズ(プレ公開)

一昨年のチャンピオンズカップの勝ち馬ですが、最近はそのときの圧倒的な力の差が見えなくなってきている『テーオーケインズ』について分析してまとめてみました。


■レースペース

図1.レースペース(横軸)-指数(縦軸)

想定されるペースでは指数は高いです。さらにスローになると低くなっていますが、この2つはどちらも地方交流のレースで時計がかかる馬場だったためですので、今回は気にしなくても良いと判断できます。

■走破時計

図2.走破時計(横軸)-指数(縦軸)

指数が低くなっているのはレースペースが前傾傾向のときのものですので、スローの流れであれば高い指数でまとまっています。

■上り時計

図3.上り時計(横軸)-指数(縦軸)

走破時計の傾向と同様に指数が低くなっている理由が前傾のレースペースに起因していますので、スローの流れであれば適性はあると思います。

■仕掛け位置

図4.仕掛け位置(横軸)-指数(縦軸)

残り2ハロンから仕掛ける展開では指数がバラついています。しかし、指数が低くなっているものはレースペースが前傾傾向のときですので、今回のようにスローで後傾になるパターンであれば問題ありません。
また、仕掛けが早くて持続力勝負の流れとなった場合も適性はあると思います。

■出走月(11月~1月)

図5.出走月(横軸)-指数(縦軸)

一昨年勝っていることからも、この時期の出走は問題ありません。


いいなと思ったら応援しよう!