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色々と自分好みにしたいです

先日、マイクロエースから発売されている京王3000系更新車を購入しました。今回購入したのは3774Fのシングルアームパンタに交換された姿です。サーモンピンクの塗装がされている編成では最後まで残っていました。実車は両先頭車とデハ3000形を伊予鉄道に譲渡し、VVVF化の上で3000系3304Fとして活躍していますね。
さて、製品の方ですが、今回はModels IMON新宿店にて購入しました。お店で精算する時点で少し難ありで、2号車と4号車が逆に入っており、4号車はパンタが外れているという…別の商品から当該の車両だけ交換していただくことができました。しかしそちらは幌が付いていないという…少し前のマイクロエースらしさを感じました。最近はそういったこともあまり聞きませんがね。
自宅に帰り詳細を見てみると、自分の思い出に残っている3000系そのものです。前面の形もイメージ通りです。サーモンピンクの色味も実車とそっくりで、印刷もとても綺麗です。マイクロエースの塗装と印刷の精度は他のメーカーでは敵わないですね。

先頭車は前部標識灯と識別灯、後部標識灯が点灯します。識別灯や後部標識灯はとても細いですがしっかりと見えます。前面の方向幕が眩しいのはマイクロエースの定番ですね。
製品にはステッカーが付属しており、定期運用がある行先と種別の組み合わせが全て入っています。また、永福町幕も各停のみ入っているため、様々なバリエーションで遊べそうです。3000系が活躍していた頃は明大前に折り返し設備が無かったので、当然ながら明大前幕はありません。この製品は識別灯のみ消灯するスイッチが無いので、ステッカーは急行幕を使うのが無難でしょうか?
さて、ここからは今後の目論見を。これだけよくできている製品ですので、更に自分好みにしていきたいと考えています。車内パーツはサーモンピンクの成型色なので、実車に合わせた色に塗りたいです。また、TOMIXの室内灯が使えそうでしたので、早速組み込みたいです。そして我が家の所属車両はできるだけアーノルドカプラーは使わないようにしているのですが、3000系もTNカプラーに交換したいところです。ポポンデッタなど、若干の勾配がついているレイアウトで分離してしまうと大変なので…
既に扉の戸当たりゴムは黒く塗りましたので、加工するとしたらこれくらいですかね。少しづつ進めていきたいと思います。
そしてModels IMONにはライトグリーンの3775Fも在庫があるようなのでそちらも購入して3000系同士の並びを模型で復活させていところです。GMのキットを使って、3766F〜3779Fをコンプリートするのも夢ではありますね。
ではまたの機会に。

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