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カラタチの夏

 毎日暑くてうんざりしているが、植物は暑さなんぞはものともせず、元気いっぱいだ。
 そんな植物に接していると季節の移ろいがよくわかる。いったいどういう仕組みになっているのだろうとしばしば感心しているが、誰に言われるわけでもなく、自分たちの使命を果たすかのように(というか、果たしているのだろう)着実に生長している。

 自宅からは離れた耕地にあるカラタチの木だ。

樹高が高いのではなく、空を入れたくてしゃがみ込んで撮っただけ。




 ついこのあいだ「カラタチの花が咲いたよ」という記事を書いたと思ったらたちまち実がなり、その実はどんどん大きくなっていた。
 木全体の様子を撮りたかったが、背景が林のような場所のため、ごちゃごちゃとしてわけがわからなくなってしまう。

木全体を撮るのをあきらめ、寄って撮ることにした。撮影は朝8時台後半。
実は秋になればきれいな黄色になる。
柑橘類だが、ミカンのように直接食べることはできない。

 

 カラタチは単なる趣味で植えたのだが、今年は入浴剤代わりにしてみようと思う。果実酒にする方法もあるようなので、一度くらいは試してみようかなと思ったりするが、たぶん計画倒れになるだろう。

 

 今回のおまけはカボチャ。
 カボチャは品種も多く、カボチャ類全体としては栽培期間も長いようだ。私はまったく興味がなく、カミさんが栽培しているものを写真に撮って投稿するだけ。

花の大さを測ったことはないが、直径は目測で10センチ程度だ。



 小さいうちはこんな形で、しかもツヤがある。カボチャとは思えない。
 前述のように品種が多いが、これがどういう品種なのか、私はまったく知らない。







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