医療機関との面談の結果、辞退することになったものの、今後のキャリアで積み上げるべきポイントを掴んだ、専攻医の話
今回は、専攻医1年目の先生のお話です。
先生はアルバイト先を探している際に、DEPOCのSNS公式アカウントをご覧になり、弊社にお問い合わせくださいました。
興味を持たれた医療機関があったため、弊社専属エージェントがその医療機関に連絡し、面接の機会を設けました。
この時の面接について「特に記憶に残る、胸が熱くなる面接でした」と弊社エージェントが今でも語っています。
面接では、まず医療機関の担当者から「患者様第一というモットーに基づき、医師・看護師・受付・院内環境を整えている」とご説明がありました。
先生より「もし自分がアルバイトをする場合、患者様に不快な思いをさせないよう、面接の段階でしっかり確認しておきたい」と熱心に様々なことを確認されました。医療機関の担当者も真摯にお答えくださいました。
しかし、結果的に先生はアルバイトを辞退することになりました。辞退の理由は、医療機関が求める人物像に対してご自身の経験が十分ではないと感じられたからです。この点は、医療機関側も弊社専属エージェントも面接を通じて感じていました。
ただ、先生は「経験を積み、専門医を取得したら、今回の医療機関でアルバイトがしたい」とおっしゃり、今回の面接を通じて、今後のキャリアで何を重視すべきかが見えてきたようでした。弊社専属エージェントは「その際は、DEPOCが再度推薦させて頂きますので、ご安心ください」と伝えました。医療機関担当者も「経験を積んで自走できる医師となったら、また応募してきてください」とおっしゃっていました。
多くの方が、アルバイトや転職の面接では合否に注意が向きがちです。もちろん、面接の結果は生活やキャリアに関わるため気になるのは当然です。しかし、面接はその医療機関が求めている人物像を知る良い機会でもあります。
今回の先生のように、面接で話した内容を自身のキャリアに落とし込もうとすることで、合否に関わらず面接が有意義なものになると思います。この記事をお読みの先生方も、これからアルバイトや転職の面接を経験される際には、医療機関が求める人物像を知る良い機会だと考えて臨んで頂ければと思います。
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