もしも副業するなら、という妄想
副業するならどんなこと?と妄想したらちょっと楽しかった話。
私の勤めている会社は世間一般から見てホワイト企業だと思いますし、お休みもちゃんと取れて特に大きな不満はありません。それでも、私はもともとのんびり過ごすことが好きで、仕事に行きたくないなと思う日もあります。
転職やフリーランスとなってのんびり過ごせる時間をもっと確保できる働き方をするか?と問われると、保守的な私はそこまでの行動はまだ出来ません。
それじゃあ、ということで副業について考えました。
私の勤めている会社は現状副業NGです。だから副業を考えたところで実現することはできないし、無意味な考え事をしている気もします。でも、いずれ副業が解禁になるかもしれませんし、何より今は妄想どまりなので自由に考えることができます。
お金を稼がなければと思うと発想が凝り固まってしまいますが、妄想レベルなら「やれたら楽しいかもしれないな」と思えることがぽつぽつと浮かんできました。
自分の性格はこんな感じ。
おっとり穏やか、非言語のやり取りが得意かも、愛想は良いほう、でも一人で過ごす時間は確保したい、答えを出すのは苦手だけどぐるぐる考え事は好き、会話は聞き手に回ることが多い、美味しい物を食べることが好き
そこからやりたいことを考えると…
△美味しいものを食べながら人の話を聞く?詳しくないけどプロ奢ラレヤーさんはそんな感じなのかなあ…でも私と話してみたい人なんて居ないだろうなあ…
◯ほっとできる、一休みできる宿り木のような場を作って、私はたまに話し相手をしてみたりするの楽しそう
そんな妄想をしていたら、武田さんに「子供相手の仕事、たとえば不登校の子供のサポートなどはどうですか?」と言われたことを思い出しました(武田さんの適職診断の話はこちら)。
早速検索するものの、ピンと来るものは見つからず。「直接子供を担当するよりも、事務などの仕事をしながらときどき話し相手をする立場のほうが合っているかもしれない」というお話しもあり、今は本格的に採用情報を見る気分ではなかったのでとりあえず見送り。
何か面白そうなものはないかなあと、soarの子供カテゴリを眺めていました。すると気になるものを発見。
芝の家
地域の子供からお年寄りまで自由に出入り出来て思い思いに過ごせる場を提供している、慶應義塾大学と港区芝地区のプロジェクトのようです。
曜日によってざっくりしたテーマ(子供の遊び場、とか)は決まっていますが、一人で静かに過ごしたり、周りの人やスタッフとお話ししてみたり、開催されているワークショップに参加してもOK。
お金を稼ぐということは置いておいて、そういう自由な場を作る、自由に過ごすっていいなあと純粋に思いました。普段の生活や仕事からは知り得ることができなかった事柄なので、この生産性のない妄想も悪くないかもしれません。
なんだか仕事に疲れたとき、新しいことがしたくなったとき、副業の妄想(という体で夢を見ること)、細々とやってみます。