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トレンド相場とレンジ相場の見分け方や取引手法【FX初心者向け】

購入者から毎日のように「勝率が上がった」と感謝の報告がきます^^

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こんにちは。
ぼのぼのです。

今日はトレンドとレンジについて
お話していこうと思います。

「相場にはトレンドとレンジしかない」
といった言葉を聞いたことはありますか?

FXをやってる方なら当然ありますよね笑


トレンド相場が3割

レンジ相場が7割

みたいなことも聞いたことがあると思いますが、

それに加えて、

「トレンド相場ではトレンドフォローで順張りをしなさい」

「レンジ相場ではレンジ上限で逆張りしなさい」

こういう風に説明されてるのが多い気がします。


これは間違いではないと思うのですが、FX初心者の方はこれを切り分けて考えてる印象があるんです。

結論からいうと、
「トレンドが発生したら必ずレンジをはさむ」
と覚えてください。

さらに、

「上昇トレンドが発生したらレンジをはさんで、さらに上昇する」

というのも覚えてください。


逆も同じです。

「下降トレンドが発生したらレンジをはさんで、さらに下降する」

です。


実際のチャートで見ていきましょう。

<上昇トレンド>

スクリーンショット 2021-06-16 15.09.52

トレンド(赤い四角)とレンジ(白い四角)を分けてみると、

こんな感じです。

スクリーンショット 2021-06-16 15.18.01

上昇トレンド→レンジ→上昇トレンド→レンジ→上昇トレンド

となっているのがわかりますよね?

急騰した後にすぐに急落することはあまりありません。


ほとんどの場合、

急騰したらレンジ

さらに急騰するといった流れが多いです。


上昇する圧力がかかっていくと考えてください。


では、実際にエントリーするには

どういったポイントを狙えば良いと思いますか?

スクリーンショット 2021-06-16 16.59.59

ざっくりとしたポイントは矢印をつけているところです。

レンジの下限からロングエントリーを狙えば良いんです。


戻しがどこまであるかは、押し安値やネックライン、

その他、インジケーター等を使って分析していきますが、

正直、難しいことはしなくても良いんです笑


上昇トレンド発生したら、レンジができるのを待つ。

レンジの下限(押し安値)からロングエントリーをする。

めちゃくちゃシンプルに考えるとこれだけでOKだと思ってます。


<下降トレンド>

スクリーンショット 2021-06-16 15.55.53

トレンド(赤い四角)とレンジ(白い四角)を分けてみると、

こんな感じです。

スクリーンショット 2021-06-16 15.58.23

下降トレンド→レンジ→下降トレンド→レンジ→下降トレンド→レンジ→下降トレンド

となっていますよね?

急落した後にすぐに急騰することはあまりありません。


上昇トレンドの時と同じで、

急落したらレンジ

さらに急落するといった流れが多いです。


下降する圧力がかかっていくと考えてください。


では、こちらもどういったポイントで

エントリーすれば良いか説明していきます。

スクリーンショット 2021-06-16 17.11.56

ざっくりとしたポイントは矢印をつけているところです。

レンジの上限からショートエントリーを狙います。


戻しがどこまであるかは、戻り高値やネックライン、

その他、インジケーター等を使って分析しても良いですが、

シンプルにトレードするのも良いと思います。


下降トレンド発生したら、レンジができるのを待つ。

レンジの上限(戻り高値)からショートエントリーをする。

これだけでOKです。


もう少し精度を上げるなら、

押し安値、戻り高値、ネックラインに水平線を引いて、

下位足でチャートパターンを確認してエントリーすると良いです^^


いかがでしたか?

簡単ではありましたが、トレンドとレンジの関係性は

なんとなくわかったんじゃないかなと思います。


順張りでも逆張りでも、

自分が得意とするやり方で取引していって良いと思いますが、

トレンドとレンジの関係性を考えながらチャート分析をするようにしてみてくださいね^^


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