トレンド相場とレンジ相場の見分け方や取引手法【FX初心者向け】
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こんにちは。
ぼのぼのです。
今日はトレンドとレンジについて
お話していこうと思います。
「相場にはトレンドとレンジしかない」
といった言葉を聞いたことはありますか?
FXをやってる方なら当然ありますよね笑
トレンド相場が3割
レンジ相場が7割
みたいなことも聞いたことがあると思いますが、
それに加えて、
「トレンド相場ではトレンドフォローで順張りをしなさい」
「レンジ相場ではレンジ上限で逆張りしなさい」
こういう風に説明されてるのが多い気がします。
これは間違いではないと思うのですが、FX初心者の方はこれを切り分けて考えてる印象があるんです。
結論からいうと、
「トレンドが発生したら必ずレンジをはさむ」
と覚えてください。
さらに、
「上昇トレンドが発生したらレンジをはさんで、さらに上昇する」
というのも覚えてください。
逆も同じです。
「下降トレンドが発生したらレンジをはさんで、さらに下降する」
です。
実際のチャートで見ていきましょう。
<上昇トレンド>
トレンド(赤い四角)とレンジ(白い四角)を分けてみると、
こんな感じです。
上昇トレンド→レンジ→上昇トレンド→レンジ→上昇トレンド
となっているのがわかりますよね?
急騰した後にすぐに急落することはあまりありません。
ほとんどの場合、
急騰したらレンジ
さらに急騰するといった流れが多いです。
上昇する圧力がかかっていくと考えてください。
では、実際にエントリーするには
どういったポイントを狙えば良いと思いますか?
ざっくりとしたポイントは矢印をつけているところです。
レンジの下限からロングエントリーを狙えば良いんです。
戻しがどこまであるかは、押し安値やネックライン、
その他、インジケーター等を使って分析していきますが、
正直、難しいことはしなくても良いんです笑
上昇トレンド発生したら、レンジができるのを待つ。
レンジの下限(押し安値)からロングエントリーをする。
めちゃくちゃシンプルに考えるとこれだけでOKだと思ってます。
<下降トレンド>
トレンド(赤い四角)とレンジ(白い四角)を分けてみると、
こんな感じです。
下降トレンド→レンジ→下降トレンド→レンジ→下降トレンド→レンジ→下降トレンド
となっていますよね?
急落した後にすぐに急騰することはあまりありません。
上昇トレンドの時と同じで、
急落したらレンジ
さらに急落するといった流れが多いです。
下降する圧力がかかっていくと考えてください。
では、こちらもどういったポイントで
エントリーすれば良いか説明していきます。
ざっくりとしたポイントは矢印をつけているところです。
レンジの上限からショートエントリーを狙います。
戻しがどこまであるかは、戻り高値やネックライン、
その他、インジケーター等を使って分析しても良いですが、
シンプルにトレードするのも良いと思います。
下降トレンド発生したら、レンジができるのを待つ。
レンジの上限(戻り高値)からショートエントリーをする。
これだけでOKです。
もう少し精度を上げるなら、
押し安値、戻り高値、ネックラインに水平線を引いて、
下位足でチャートパターンを確認してエントリーすると良いです^^
いかがでしたか?
簡単ではありましたが、トレンドとレンジの関係性は
なんとなくわかったんじゃないかなと思います。
順張りでも逆張りでも、
自分が得意とするやり方で取引していって良いと思いますが、
トレンドとレンジの関係性を考えながらチャート分析をするようにしてみてくださいね^^