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マルタで、暮らすように旅しよう!海の見えるアパートメント「Portobello」

こんにちは、ぼのぼです。
今回はマルタで滞在したアパートメントを紹介します!

子どもが英語を学んだ語学学校「GVマルタ」。サマースクールでプランニングされている3つの宿泊方法から選んだのは、ベッドルームが二つあるファミリー向けの部屋です。選んだ理由は、いつもの暮らしと同じような部屋で自炊したかったのと、後から夫が合流することになっても追加料金が発生せずに泊まることができるようにしたかったからです。

1、GVマルタのスクールアパートメント

1階には、夕日を眺められるレストランとピッツェリアがあり、到着した夜に時差ぼけを気にしながらレストラン探しする必要がありません。アパートの入り口が、ピッツェリアの敷地を通って入るようになっているのも安全対策的に良かったです。

海を臨むリビングエリアとベランダからは、ポストカードのような素敵な風景を眺めることができました。窓には、夕暮れ=西日の熱さと明るさ対策に遮光カーテンと、網戸がついています。

2、海の見えるアパートメント「Portobello」

こちらが、ベランダからの景色です!
私が滞在した3週間のうち、雨は二回、それも夜中に湿る程度でしたので、毎日この景色を眺めることができました。7月末にあった教会のお祭りの海上花火も、思いがけず、お部屋からバッチリ見えたんです!

他には、扇風機やアイロン台など、生活に必要なものは一通り揃っていました。テレビは、つけ方がよくわからず、全く見ることがなかったです。子どもたちはYouTubeばっかり見ていました。実は中国ではGoogleサービスが遮断されていて、自由に見られないという事情があるからなんですけどね…。ずーっと「ゆっくり実況」が見たいと思っていたんですって。

このソファに寝転んで海を感じながら、うたた寝するのが最高に気持ちいいのだよ。

3、ダイニングとキッチン

ダイニングセットとキッチン。廊下の奥に見えているのがバスルーム&洗面所の入り口です。玄関と各寝室はその奥の方です。広さは十分で、自分の家にいるかのように、くつろげました。

キッチンはガスではなく、アメリカ英語で「stove・range」、イギリス英語で「cooker」と呼ばれる電気調理台でした。初めてで使いこなせるかな〜と思いましたが、慣れたら鍋でご飯を炊くコツも掴みました!

自分では見た目的に絶対に選ばないであろう家具でも、期間限定で住んでみたら案外使いやすかったというあるある。こういう小さな経験によっても、価値観が広がるのが海外旅行の醍醐味ですよね。

今回の旅では、スーツケースにあるだけのもので生活って成り立つんだな〜と実感しました。人って、知らないうちにたくさんのものを溜め込んでしまうんですね。潔く捨てられたら、自分にとって大事なものがもっと見えてくるのかもしれません。

4、シンプルな主寝室と子ども用寝室

こちらは、子ども用の寝室です。写真に写っていないところにクローゼットが二つあり、それぞれの荷物を入れられるようになっています。

このシングルベッドは子ども用だからなのか、普通のシングルベッドより幅が狭い印象です。いくら仲が良い兄弟姉妹でも、1台に二人寝るのは無理だと思います。同様に、主寝室のダブルベッドには、大人一人+子ども二人も無理な(寝られるけどリラックスできない)感じです。

小学生の子ども二人を連れた親子留学の場合、最低でもシングルベッドが3つか、ダブルベッドが2つが必要に感じました。

こちらが主寝室。窓の外は小さなベランダで、洗濯物干し場になっています。こちら側は道路に面してなくて、近所の家々が連なっているのが見えます。日当たりがよく、視界がひらけている空間があります。

この部屋にも収納が十分あります。エキストラベッドもあるので、5人ぐらいまででしたら余裕で滞在できます。友人と2家族でシェアするのもアリですね!

5、バスルームと洗面所

こちらは、バスルーム&洗面所。湯船の中でシャワーをします。シャワーカーテンの代わりに動かせるガラス板がついています。

ドラム式の洗濯機は、超節水タイプです。マルタでは水が貴重なので大事に使います。水道水も海水を処理して作っているので、口にすると海の味がしましたよ。

以前利用した人が残して行った洗濯洗剤を利用させていただきましたが、強い太陽のせいなのか、洗剤のせいなのか、水が違うせいなのか、干し上がりがゴワゴワに。お気に入りの洗剤&柔軟剤を持ってきた方が良かったかなと思いました。

この他に、写真では紹介しませんが、洋式水洗トイレがあります。週に一回、お掃除とリネン類の交換に来てくれます。

6、エアコンの使い方

エアコンを利用するには、スクールで定額のA/Cカードを購入して、玄関ドアを入った横にあるこの機械を通します。

最初の2週間くらいは、風通しのよい室内だから夜も扇風機で大丈夫かな〜と思ったのですが、次第に暑さで体力と思考力が奪われてくるので、最初からエアコン利用することを強くオススメします。もちろん、エアコンのいらないくらい涼しい夜もあるので、ご安心を!

A/Cカードには、€20と€10の二種類があって、ICチップにチャージして繰り返し使えるようになっています。便利ですね。

7、まとめ

訪れた人が来年の予約もいれてしまうことが多いようで、ハイシーズンのマルタのアパートメントホテルは、どんどん埋まっていきます。現地で暮らすように旅をしたいと思ったら、できるだけ早く予約するのが、良い宿泊場所を確保する一番の方法です。

海の見えるスクールアパートメントに泊まれるかも?!
→GVマルタの公式ウェブサイトはこちら

※本記事は、2017年8月13日時点の情報です。最新の情報をお確かめの上、よいご旅行を!

中国は色々とネット規制があるので、サポートは帰国後に次のステップに進むときに活かそうと思っています。今は広州の色々な城(問屋)を攻めてます(w)