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親子留学で実感。 語学学校「SPEA」5つの魅力
こんにちは、ぼのぼです。
今回は、フィリピン親子留学でお世話になった語学学校を紹介します。
1、快適な寮生活
今回ステイしたSPEAの寮は水色の壁が写真映えするお部屋でした。
最初の何日か分のトイレットペーパーと石鹸、シャンプー類が用意してあるのが助かりました。(すぐに自分たちでトライシクルに乗ってダウンタウンに買い物に行けるようになりますので、以後は自分で調達します。)
広さは十分あり、窓に取り付ける式のエアコンも効きが良くて、快適に過ごすことができました。
若干部屋の電気が暗いかなと感じる時がありましたが、今考えると部屋にこもりっきりにさせずに、なるべく食堂や自習室で他の留学生とコミュニケーションしながら勉強をさせようという作戦だったのかもしれません(w)
南国っぽい暑さをしのぐ竹製のベッド。音はうるさいけど効きはいい、窓に付けるタイプのエアコン
フィリピンの水道事情はあまり良くないようで、他の部屋の人と同時にシャワーを浴びるとお湯にならなかったり、途中で止まってしまったりということがありました。
トイレも洋式水洗ではありますが、使い終わったトイレットペーパーは流さずにゴミ箱に入れるようになっています。(ちなみに私の住む広州でも、トイレの隣に大きいゴミ箱があれば、紙は流さず捨てるという慣習になっています)
お国事情による使い方諸注意は、ガイダンスの時に教えてもらえるので心配はいりません。
2、広い敷地でのんびり過ごせる
広い庭にハンモックがあって、子どもたちに人気でした。
椰子の木の下、ハンモックに揺られて青い空を見上げる…。南国風情にあふれたバカンスも楽しめる語学学校です。
キッズは暑い日にはビニールプールで水遊びをしたり、学校のトライシクルの座席でマンツーマン授業をしたり、楽しい時間を過ごす工夫がありました。
花壇に入って昼寝する子犬。垂れた耳が可愛い!
私たちが行った時期には、ちょうど語学学校のマスコット犬が仔犬を産んだばかりで、数匹が庭でじゃれあったり花壇でお昼寝したりしていました。
子どもは、休み時間に犬と戯れるのが何よりの癒しだったようで、「あのワンちゃんに会いにまた行きたい!」と今でも気にかけているんですよ。
他にも馬が草を食んでいたり、学校の周辺にはヤギや牛が飼われていたりと、のどかな様子で、フィリピンならではの風景を感じました。
3、臨機応変のマンツーマン授業
教室の端にはちょっとした舞台と本棚・休憩スペースがありました。
最初にどれくらいの英語力があるのかプレースメントテストを受けて、その結果とどういう学習をしたいのかというアンケートによって、授業の計画を立ててもらいます。
街に出てドゥマゲテの生活を体験できる授業の場合は、どこに行ってどんなことをするのかという計画段階から先生と相談して内容を決めるようになっています。
例えば、現地企業を視察したいとなったら、まずはその旨を書いたレターを作成し、企業に提出してアポイントメントを取り、インタビューするという一連の流れを先生と一緒に体験していくことになります。
我が家が行った時期に一緒だった親子留学の小学生は、
1、街で見かけた同年代のストリートチルドレンに話を聞きたい。
2、話を聞かせてくれるお礼にサンドイッチを渡したらどうか。
3、じゃあ、サンドイッチを作る材料をスーパーに買いに行こう。
4、実際のインタビューは先生にタガログ語を通訳してもらう。
5、その様子を動画に撮影。
という、大人顔負けの課題をSPEAの先生と作り上げ、実践していました。驚きですよね!
カリキュラムに自分を合わせるのではなく、自分の希望でカリキュラムを組み、さらに高いレベルで学習できるような環境に先生が導いてくれる、自由度の高い授業でした。
4、他の親子に刺激を受ける
「日本人のなるべく少ない語学学校の方が、英語だけで生活せざるを得ないからいいんじゃないか?」
いわゆる「日本人同士で固まってちっとも英語力がアップしないという留学生あるある」ですよね。実は、私もそう思っていたんです。
でも、親子留学に関しては、一概には言えないんじゃないでしょうか?子どもたちは普段の学校の友達とはまた違って、いろいろなところから来た小学生と触れ合うことで刺激を受けたようです。
私も、親同士で英語教育の情報を交換したり、将来の子どもの理想の姿を話し合ったりすることで、新たな価値観に気づかされました。
自分のやるべきことがわかっていれば、日本人が多いとか少ないとかあんまり関係ないですよね。
5、食事と洗濯はお任せ!
トースト、スクランブルエッグ、キュウリとトマトのサラダ、スイカという休日の朝食。栄養バランスが良い。
SPEAの親子留学の何が良かったかというと、「三食昼寝付き」ならぬ「三食洗濯付き」のところだったんです。
時間になると栄養バランスのとれた食事が出るということ、2日に1回洗濯してもらえるということ、毎日の家事から解放されるというのは、この上ないご褒美ですよね?
身の回りのお世話を専属のスタッフがしてくれるおかげで、英語学習に集中することができました。
この日のメニューは、ゴイクン(生春巻き)、チキンフォー、バックリブ、ご飯、みかんでした。フィリピン料理だけでなく、このようなベトナム料理や中華料理、お好み焼きなど、いろいろな国のメニューが提供されます。
最初は、食堂のご飯は質素で物足りない感じがしました。でも、3食トータルで考えると、あっさりしたものの方がバランスが良いとわかります。実際、授業だけでは、そんなにカロリーを消費しないので。
それに加えて、スーパーで好きなものを買って食べてもいいし、寮の食事をキャンセルし、外食することもできます。
クリスマスや学校最後の日は、特別メニューになることもありました。
行く前までは「フィリピンの食事ってどんなだろうか…」と心配がありましたが、思ったより日本人の口に合う味付けでしたよ。ガイダンスで、日本食品を売っているスーパーにも連れて行ってもらえます。
6、まとめ
いかがでしたでしょうか?
私が感じたSPEAの魅力は、マルタ留学の時とは180度違っていて、フィリピン留学ならではのメリットだと感じました。
フィリピン・ドゥマゲテの語学学校「SPEA」の公式サイトはこちら
今回はフィリピンでクリスマスのパーティや移動遊園地にも行ったので、半分観光気分の親子留学でした。そのうち2度目のSPEAもありだなぁと密かに思っています。
※本記事は、2018年12月の情報です。最新の情報をお確かめの上、よいご留学を!
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