BMD44

音楽とコーヒーが好き。 日常の中で感じたこと、考えたことを気ままに書いていきます。

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最近の記事

ドラマ「マイダイアリー」第2話レビュー

■「ばんそうこうと心配性」 選挙のために第1話から2週間間が空いての第2話。 予告だけでだいたい内容が分かってしまいそうだが、リアルタイムで見た。 テレビドラマをリアルタイムで見慣れていないので、どうも落ち着かない。 ずっと見ているテレビドラマといえば「相棒」ぐらいだが、こちらはパターンがだいたい分かっているので、録画を時間のある時に見ている。   そして、「ばんそうこうと心配性」というサブタイトルがつけられた第2話だが、第1話と見たときに「微妙」という感想を持ったが、第2

    • Post Coffee第5弾

      Post Coffeeもついに第5弾になった。 コーヒーの焙煎度については、今回も8段階目の「Balancer」をキープした。   今回焙煎度を「Balancer」から変更しなかったが、ダークローストが2種類、ミディアムロースト1種類と、これまでになく焙煎度の高い構成になった。 ①ブラジル ファゼンダ リオ ブリジャンテ(ダークロースト) ②ペルー アンデスブルー(ミディアムロースト) ③ブルンジ ムランビ(ダークロースト)   ペルーとブルンジは、初めてで興味がひかれる。

      • ドラマ「マイダイアリー」第1話レビュー

        民放ドラマ主演3作目 映画「青春18×2~君へと続く道~」を見てからというもの、すっかり清原果耶の芝居にはまってしまい、映画についてはほぼ全て、ドラマについては配信、レンタルで見られるものについては全部見てしまった。   そんなときに民放ドラマ主演の情報が来た。 民放ドラマの主演としては3作目になる。 1作目は、NHKの「おかえりモネ」の放送が終わってすぐに放送されたTBSドラマ「ファイトソング」。 2作目は、日テレの「霊媒探偵城塚翡翠/invert城塚翡翠・倒叙集」。 ど

        • ドラマ「ファイトソング」レビュー

          ■清原果耶民放ドラマ初主演作 清原果耶が「おかえりモネ」でヒロインを演じた後、初の民放ドラマ初主演作。 これまで比較的シリアスで、おとなしい役柄が多かったが、その極みとのいうべき「おかえりモネ」のヒロインモネ。 このままではそういう役のイメージが付いてしまうので、清原果耶のイメージチェンジを狙った所属事務所の持ち込み企画か。 主題歌はPerfumeだし、同じ事務所の藤原さくらも共演。 さくら学院のメンバーもチョイ役で出ていたので、まあそんなところだろう。   正直、清原果耶

        ドラマ「マイダイアリー」第2話レビュー

          NHKドラマ「なつぞら」レビュー(清原果耶出演部分のみ)

          清原果耶の朝ドラ出演第2弾である。 このドラマは、リアルタイムでは見ていない。 映画「青春18×2 ―君へと続く道―」のレビューで話題となっていたので、清原果耶出演部分のみを配信サービスで視聴した。 その後、BSで再放送されていたので、第14週及び第24週から第26週(最終週)までを録画して視聴した。   この「なつぞら」と言う作品、朝ドラの100作目記念作品。 歴代の朝ドラヒロインがレギュラーやゲストとして10人以上出演したことでも話題となった。 ドラマの特番も配信されてお

          NHKドラマ「なつぞら」レビュー(清原果耶出演部分のみ)

          映画「まともじゃないのは君も一緒」レビュー

          2021年公開の映画で、成田凌と清原果耶が主演。 撮影は2019年に行われたということなので、ぽっちゃりめの17歳の清原果耶の姿が見られる。 清原果耶が出演した映画をほぼ全部見たが、「青春18×2」を除けば最もよい映画だと思う。 基本ラブコメだが、会話劇が面白く、最後にほろっとさせる。 それだけでなく、しっかり提示される主題もあって、何より鑑賞後感がよい。   まずは脚本がよい 100分ほどの短めの映画だが、主要な登場人物は、予備校の数学講師大野(成田凌)とその予備校に通

          映画「まともじゃないのは君も一緒」レビュー

          ドラマ「螢草―菜々の剣―」レビュー

          清原果耶の時代劇初主演作 NHKオンデマンドで「清原果耶」と検索したら引っかかった。 「なつぞら」に出演した後に主演を務めたNHK BS時代劇ドラマである。 いわゆる時代劇への出演は2度目かな。 原作ものであるが、タイトルの「螢草」とはツユクサのこと。 朝咲いて昼にはしおれてしまう、可憐で儚いイメージがぴったりかも。   見る前は、ほとんど期待していなかったのだが、これが意外と良かった。 仇に陥れられ切腹させられた武士の娘が父の仇討ちをするという分かりやすい典型的な時代劇展

          ドラマ「螢草―菜々の剣―」レビュー

          改めて「おかえりモネ」を見る

          「おかえりモネ」をじっくり再視聴 この作品は、業務の関係上リアルタイムで見ていた。 流し見の上に、音声がよく聞き取れなかったが、テーマの暗さと主役の清原果耶の演技のうまさは印象に残っていた。 映画「青春18×2―君へと続く道―」からの流れでNHKドラマ「透明なゆりかご」を見てしまった以上、脚本安達奈緒子、主演清原果耶の作品は改めてじっくり見てみたくなるのは必然である。   これも配信のNHKオンデマンドで一気に見てしまった。 やはり、朝ドラとしてはテーマがシリアスすぎて暗く

          改めて「おかえりモネ」を見る

          テレビドラマ「透明なゆりかご」レビュー

          清原果耶テレビドラマ初主演作 2018年のNHKの夜ドラ枠で放送されたドラマで、清原果耶のテレビドラマ初主演作。 清原果耶のテレビドラマ出演作の中では一番気になっていた作品だ。 配信サービスのNHKオンデマンドで視聴したが、今年に入ってからNHKで再放送していた。 録画しておけばよかったと今ごろになって思う。  丁寧に作られた印象深い作品 漫画が原作だが、原作者の自伝的な漫画なのでリアリティがある。 ドラマとしては、1話45分の全10話で、1クールドラマとして構成されて

          テレビドラマ「透明なゆりかご」レビュー

          「BABYMETAL LEGEND-43 THE MOVIE」Dolby-ATMOSレビュー

          映画館で上映されるBABYMETALのライブビューイングは何回か行っているが、今回は映画作品として仕上げられた初めてのものだ。 まあ、それだけだったら、見ようかどうかちょっと考えるところだが、音声の仕様がDolby5.1ch仕様だけじゃなくて、Dolby-ATMOSもあるらしいということで、これは見ねばなるまい。 音響が特別仕様と言うこともあり、自分の地元では上映館がなく、遠出して見に行くことにした。 上映館によって、音声仕様が異なるらしいので、どうなるものかとおもっていたら

          「BABYMETAL LEGEND-43 THE MOVIE」Dolby-ATMOSレビュー

          映画「青春18×2 -君へと続く道-」再見

          劇場での公開が終了するのと同時にNetflixで「青春18×2 -君へと続く道-」の配信が始まった。 Netflixでの配信は劇場公開日から早ければ3か月後という話を聞いていたので、8月中に配信があるかなと期待はしていたが、劇場公開が3か月とロングランになったこともあり、劇場での公開終了と入れ替わる形で配信が開始された。 Netflix配信開始の告知動画で藤井監督と清原果耶が出ているものもあったが、衣装が7月上旬のロングラン上映舞台挨拶の時のものだったから、この時にはNetf

          映画「青春18×2 -君へと続く道-」再見

          Netflixドラマ「宇宙を駆けるよだか」レビュー

          【Netflixのドラマ】 2018年のNetflixオリジナルドラマ。 原作は別冊マーガレットに連載されていた同名の少女漫画。 出演していた清原果耶と富田望生の怪演がすごいと噂で、You Tubeに上がっていた予告編を見て興味があったので、Netflixに加入して見ようと思っていたところ、ちょうど「青春18×2 -君へと続く道-」の配信も始まったので、タイミングがよかった。 全部で6話、テレビドラマだと1クールの半分程度、1話あたりの時間もテレビドラマのように統一されてい

          Netflixドラマ「宇宙を駆けるよだか」レビュー

          映画「余命10年」レビュー

          原作があるとはいえ、そのままズバリの身も蓋もないタイトルだ。 これだけで大体の展開の予想は付いてしまう。 「青春18×2」を見ることがなかったら、120%触れようともしないタイトルだ。   この映画には原作となった小説はあるが、原作小説の映画化というよりは、原作者の映画化といった方が正確らしい。 原作者の映画化とはいえ、当然映画化に当たって物語の改変は加えられている。 脚本は、NHK朝ドラ「ちゅらさん」の岡田恵和と渡邉真子の共同脚本。 藤井道人監督は脚本には加わっておらず、監

          映画「余命10年」レビュー

          Post Coffee第4弾

          Post Coffeeもついに第4弾になった。 コーヒーの焙煎度については、初めて前回から変更せずに8段階目の「Balancer」をキープした。 なまえのとおり、「中庸」でたぶんこの辺りが自分に合っているようだ。   今回焙煎度を「Balancer」から変更しなかったためか、Light Roastが2種類、Medium Roast1種類という構成は前回と変わらなかった。  ①ブラジル エルナーニ ペレイラ カルネイロ(ミディアムロースト)  ②コスタリカ リカルド・エルナンデ

          Post Coffee第4弾

          「青春18×2-日本漫車流浪記-」レビュー(その4)~紀行エッセイと映画・2つの「青春18×2」~

          ※ネタバレしかありませんので、映画をご覧になってからお読みください。 ■もしも原作どおりに映画をつくったなら・・・ 映画を見た後で「Love Letter」と「余命10年」を見て、さらに原作を読んだら、驚きと納得が渋滞してまった。 ブログのエッセイは、「読み物」として意外性もあり、十分面白い。 その上で、作者自身がブログエッセイに「加筆」して小説化しているので、ますます小説版を読んでみたくなったが、Googleレンズの翻訳機能は使えるのだろうか? 今は、この原作どおり

          「青春18×2-日本漫車流浪記-」レビュー(その4)~紀行エッセイと映画・2つの「青春18×2」~

          「青春18×2ー日本漫車流浪記ー」レビュー(その3)~紀行エッセイと映画・2つの「青春18×2」~

          ※ネタバレしかありませんので、映画をご覧になってからお読みください。 ■アミの絵は二重のオマージュ アミが絵を描きながら旅をしているというのは、原作にはないが映画の中では非常に重要の設定のひとつになっている。 これも「余命10年」から借りた設定であり、「余命10年」では主人公茉莉が小説を書いている設定だが、その「小説」を「絵」に置き換えたのが「青春18×2」だと考えて間違いないと思っている。 「余命10年」の劇中で、主人公茉莉が病床で小説を書いているシーンがあるが、「青春

          「青春18×2ー日本漫車流浪記ー」レビュー(その3)~紀行エッセイと映画・2つの「青春18×2」~