はじめまして。 「犬のこころのアドバイザー」Bonnoの自己紹介です
ブログを読んでもらうに当たって、「相手を知る」って大事かなと思うので
ちょっと自己紹介させていただきます。
改めまして「Bonno」です。
この呼び方、実は嫌いだったんです。敢えて、ここでは自分が変わることからスタートして書いてみます。
ここでは、本業はドッグトレーナーですが、「しつけ」「訓練」の必要性に直面しつつ、ここではこの肩書きを置いて、経験をもとに模索してたどり着いた「犬とのコミュニケーション」ことのお話をしていきたいと思います。
トレーナーさん=「犬好き」と思われると思うのですが、「かわいい!」の犬好きというよりは、私の好きは「知りたい」という気持ちの方が強かったんです。人と犬のコミュニケーションをとる姿に憧れてトレーナーになったのですが、正直甘くなかった…。
犬たちの感じているものは、ヒトの世界とは一緒に住んでいても、かなり違う世界を生きてることに気づかされました。
はっきり言って、伝えようと思えば思うほどにすれ違い、信頼関係が壊れていきました。
<初めてのドッグスクール通学>
当時は、訓練のイメージ(やらないといけないことはやらせる)のイメージが強かったですね。
初めてトレーナーの養成スクールに通ったのが10年以上前ですから、
ようやく日本に英国式とかモチベーショナルトレーニングなるものが入ってきた時代です。
昔の教育と現代の教育の子供の教育の違いのようです。
殺処分ゼロと言いながらも、まだまだ、犬にまつわる事故が起きる時代です。
<もっと楽しくを求めて…>
この頃、ドッグダンスがTVで放映され、憧れもあり、某スクールに通い直しました。
せっかく通いはじめた矢先、忙しさと日々の生活のストレスから病気の連続
1年くらいは、体調が安定しない中、座学から取り組んでいました。
退院後「さぁやるそ!」と集中して通った頃から、トレーニングの本質がわかりはじめ、一気に卒業!仲間の教室で見習い…など経験を積んで独立。
それでも、まだ思い込みのトレーニングをしていましたね。
今思えば、納得いかないやり方でしたが、ワンちゃんたちはついて来てくれます。
うぅ…なんて健気なんでしょう….。
<一つの課題をクリアした時期>
成功者は、それぞれの成功した方法を持っていて自信もあります。
その指導方針ととことん付き合って、ある程度形になって気がつくこと。
「パクってオリジナルを作る!」一番の近道です。
これ、どんな世界でも言われること。
まさに、そんな時期がありました。
この頃の努力は、良い意味でやりきった自信を得ることができましたし、
「やりきることでしか結果は成し得ないこと」も学びましたね。
<残る違和感…>
まさに残尿感…。
そこからセミナーを受けて犬について勉強して、自分の感じてきたものの裏付けが始まりました。
その結果10才過ぎてからでも、さらにうちの子たちの気持ちはわかるようになりました。
常にお互いを意識した自然なコミュニケーションが取れる心地よさ…
愛犬のためには、若いうちからわかってあげれたら、どんなに素敵か。
<犬の行動には理由がある>
犬の行動は、どんな行動も可愛くて、ついそのまま受け入れてしまいます。
見ていて癒される可愛さ…行動の理由なんて知らなくても良いかも知れませんね。
でも、もしそれが健康面に影響があるのであれば、ちょっと知っておいて
対応できた方がいいなと思います。
<このブログで伝えたいこと>
犬と向き合うことで、日々発見があります。
科学的に解説できそうなもの、そうでないもの…間違ってるかも知れない仮説です。
でも、もしかしたら…という向き合う気持ちをお伝えできたら嬉しいです。
そして、コミュニケーションの原点「相手を知る」ことを大切に、
コミュニケーションのバランスをとっていただくヒントになれば嬉しく思います。
仕事柄、どうしてもしつけっぽい話になるかも知れませんが、
トレーニングではなく、どんなことを教えればいいか?
こんな時どうすればいいか?に触れていくものにして行きます。
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