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7年目からのアリスギア Part2:概要編

前編はこちら


「武装カスタマイズアクション」

とは、開発元のピラミッド社が自ら設定したアリスギアのゲームジャンルです。
で、いきなりですが、アーマードコア(やった事ないけど)のような、「好きな戦法や状況に応じた武器を組み合わせてベストの構成を探す」という意味での「武装カスタマイズ」要素はあまりありません
各キャラ毎に専用装備が設定されており、性能も専用装備ありきで調整されているため、そこから構成を崩す意味が乏しいのです。

専用装備を複数種類もつ(左画像の左下の赤いアイコン)キャラもいるので、
カスタマイズ要素がないわけではないですが
キャラの性能調整はスキルの選択による部分が大きいです。

「アクション」については後述します。

「3Dアクションシューティング」

3DCGで描かれたメカ少女が縦横無尽に駆け回るのがアリスギアのウリですが、ゲーム性に3D要素はありません
自キャラの移動は、ロックした敵を起点に前後左右のみで、上下方向への任意移動はありません。操作感覚はオメガブーストが近いかと思います。
とは言えステージ構成や映像演出が巧みなのと、敵は自由に三次元機動をしますので、広い空間を自在に駆け巡る爽快感は充分に楽しめます
(敵を起点に自キャラが動くため、上下方向に敵が動けばそちらに引っ張られるという仕組み)。

キャラの足元の矢印に注目

「シューティング」については後述します。

「アクションシューティング」

自キャラのアクションは主に

  • 遠距離から射撃

  • 近距離でソードやハンマーで格闘

  • ダッシュやステップで移動・回避

  • 特殊攻撃や回復などのスキル発動

  • ゲージをためて必殺技

これにタップやフリックなどの入力を組み合わせることで、非常に豊富な行動を取ることができます。アヌビスZOEやバーチャロンをイメージしてもらえると割とそのまんまです。

シューティング部分については、3D要素がないと前に書いた通り、2D弾幕シューから持ち込まれた部分が多いです。全部が全部というわけではありませんが、2Dシュー攻略のお作法(偶数弾は動かない等)はそこそこ使えます。

静止画だと分かりにくいですが、Way弾やへにょりレーザーも撃ってくる

次回予告

キャラの育成要素など、もう少しゲーム内容に踏み込んだ話題をやろうと思います。ソシャゲっぽい話も出てくると思います、多分。

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