24卒内定体験記Vol.9 桐谷(@OGLoxpZThH2uzf9)

内定先:在福放送局
学歴:地方国立大

みなさん初めまして、桐谷と申します。
私はテレビ局一本で24卒の就職活動を行い、無事、地方局から内定を頂きました。ぼんじりさんには自己分析や模擬面接など計5回のコンサルをしていただきました。

私が就職活動を行ってきた中で一番効果的であったと思うこと

志望業界で働く社会人の方と模擬面接を行いフィードバックをもらうことです。
なぜこれが重要だと考えたのかを説明する前に私の就活の道のりを少しお伝えしたいと思います。


まず、私の所属する大学は地方国公立の中堅大学であり、早慶やMARCH、関関同立などマスコミを志望する人が多い大学ではありません。そのため周りに就活仲間はおらず、さらにマスコミ就活をしていたOBを探すのも大変であったため就活のノウハウが全くない中で動いていました。

そんな状態の中で10月ごろからキー局、準キー局の選考がスタートしました。結果としては惨敗。一番進んだ局でも3次選考までであり、ほとんどが序盤でお祈りメールをもらいました。
キー局、準キー局でなぜ悲惨な結果となったのか。それは選考に落ちた際にPDCAをきちんと回さず何が正解なのか分からないまま、ただ漠然と面接を受け続けていたことが大きな原因だったと思います。選考の序盤で落ち続けるには何か原因があるはずなのにそれを改善しなければ結果が出ないのは当たり前ですよね。笑

ただ私自身、周りにマスコミ就活についてアドバイスを頂ける人が少なく、そして何よりも選考に落ち続ける恥ずかしさから他者に協力を求め改善することから逃げていました。
しかし、いつまでも逃げ続けていける状況ではありませんでした。これから始まろうとしていた地方局の選考ではキー、準キー局で最終選考などの高次選考に残った猛者とも闘わなくてはなりません。今の自分の実力ではキー、準キー同様あっけなくお祈りされることは明白でした。


サービスを受けての感想

そんな時に真っ先に相談しようと思ったのがたまたまTwitterで見つけたぼんじりさんでした。
地方国公立大学所属の私にとってテレビ局に勤めている方からアドバイスいただける機会はとても貴重なものであり、たった30分のコンサルでも自分一人でもがいていた時とは比べものにならないくらいの成長を実感しました。

特に模擬面接やそのフィードバックにおいては現役テレビマンから質問の意図や面接官に刺さりやすい言い回しなどについて助言を頂けるため正確にPDCAを回すことができます。初めの頃は面接内容について厳しい言葉も貰いましたが、自分の弱点を一つ一つ潰していけるため同じような失敗を繰り返さないようになりました。

そして迎えた地方局の選考ですが、一社目では最終選考まで進み、二社目で内定を頂き終活しました。自分でもこんなにすぐ結果が出たことに驚きでした。笑
ぼんじりさんの面接コンサルを通してそれまでその場その場でなんとなく答えていた質問を相手の意図を捉えながら答えることができるようになりました。また、実際の社会人の方からアドバイスをもらっているということで自分の返答に自信を持つことができ、余裕を持って楽しみながら面接に臨めるようになりました。


繰り返しになりますが、私が就活で一番大切だと思ったことは社会人の方に模擬面接をしてもらいフィードバックをもらうことです。勉強でもスポーツでも失敗したら復習をして完成度を上げていきますよね。就活でも同じことだと思います。ただ、就活は受験の時のように明確な答えがないため復習してブラッシュアップしていく作業が一人ではとても難しかったです。だからこそ業務内容を把握している社会人の方にアドバイスをもらいながら答えに近いものを自分の中で完成させていくことが重要なのではないかと感じました。

そういう意味でぼんじりさんはその答えに対して個々に合わせ多様なアプローチをして下さる方だと思うので、自分一人で悩むのではなく積極的に相談して欲しいと思います。特に私のような地方大学所属で周りに頼れる人が少ない方におすすめしたいです!
この体験記を読まれた方が納得して就職活動を終われることを心から願っています。適度に息抜きを挟みつつ楽しみながら頑張ってください!!

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