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自分の強み探し

中古買取店に、調子の悪い電化製品を持っていって、その時たまたま機能したから高い値段で買い取られたという話を聞きました。

コレって、調子が悪いと分かっていながら売った人が悪いのか、見極めれなかった買取店側が悪いのか、どっちなんでしょうか?

さらに、売りに出すときは整備して売るものなのでしょうか。

中古販売店で、家具家電を買ったことないので何とも言えませんが、このエピソードを聞いて少なくとも買おうとは思わなくなりたした。


2023年10月4日(水)の凡人です。



「自分の強みはなんだろう?」

人の強みや才能、良いところは直ぐに見つけることができるのに、いざ自分のこととなると分からなくなります。

それは他人への評価は客観的に見れるが、自分への評価は客観的に見れていないという事なのでしょうか。

つまり、自分のことを客観的に見る事ができたら自ずと強みも分かるということになります。

しかし思うのが、自分のことを客観的に見るのは無理なのではないかということです。

なぜなら客観的に見るには、まず自分と相手を比べる必要があるからです。

例えば「あの人はコミュ力に長けている」という個人の客観的評価があるとします。

その評価を産むためには、まずは自分とその人を比較する必要があります。

「あの人は自分に比べてコミュ力が高い」という自分と相手の比較から、「あの人は周りの人に比べまでコミュ力が高い」という周りの人と相手の比較をして、「この人はコミュ力に長けている」という評価になると考えています。


つまり、人の強みを見つけるという事は、自分にはその強みがないということになるので結局、出来ない事ばかり見つけてしまい、自分の強みを見つける事ができないということになります。

自分の事を客観的に見ると言っても、自分を見るのに自分と比べる訳にもいかないので、なかなか上手くいきません。

強みを見つけるって大変ですよね。結局、他人と比べれば比べるほど、自分が劣っていると思ってしまうでしょう。

強みを見つけようとすればするほど、自分には強みなんてないんじゃないかとネガティブな気持ちになってきます。 

そもそも「強み」というと他人より抜き出た才能と考えてがちですが、強みとは「自分が勝てる場所」という考え方もできます。

戦う場所は、自分で決める事ができます。

例えばコミュ力の話ではいったら、確かに相対的なコミュ力は劣っているが、「この話に持ち込めれば話せる」という話題があるはずです。

まさに、それこそが強みなのではないでしょうか。

一つ一つの知識が浅くても、知識の幅広かったら、話し手よりも聞き手の才能があるかもしれまん。

広いフィールドだけではなく、狭いフィールドでも、そこが勝てる場所なら強みになるはずです。

と、いろいろ考えて思ったはみましたが、
それを踏まえていざ、自分の強みは何だろ?と考えた時、なかなか思いつく事ができませんでした。

やはり、難しいですね。

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