熱量による勢いは、理想との距離感をバグらせる
最近、ジャニーズのネタのニュースが多すぎてうんざりしています。
しつこいくらいビッグモーターを報道した次は、ジャニーズネタと1つの話題に全員が群がりすぎています。
特に、深掘りして考察する系の記事が多いので、真実かどうかも分からない事が多いので、事実だけを報道してほしいものです。
最近、寒いですね。
2023年10月6日(金)の凡人です。
なぜ、やる気ってだんだんなくなっていくのでしょうか。
最初はあんなに、熱量持って始めた事なのに時間が経てば冷めている事がほとんどです。
そのくらい人間の気持ちは突発的であるということなのでしょうか。
案外、熱量込めずに何となく始めたことの方が続くのではないかと思うことがあります。
例えば、文章力/思考力の向上と根気次第で副業になるという事で、お金をかけ面倒くさい手順や準備を経てブログを始めたことがあります。
満を持して始めたブログでしたが、3ヶ月も続きませんでした。
所詮、自分の熱量がその程度だったと言われればそれまでですが、当時の自分としてはそれなりの気持ちで始めたことでした。
しかし、このnoteはどうでしょうか。
今のところ半年間、毎日継続することができています。
無料で気軽で、熱量なんてほとんどなくて、何となく始めたことでした。
ブログの失敗があったので、どうせ続かないだろうとすら思っていました。
そんな、何となく始めたnoteが半年間続いて、満を持して始めたブログが3ヶ月も続かない。
何が違うのか考えたとき、思いついたのは「期待」でした。
熱量高めて始める時は、ベネフィットを考えて始めるでしょう。こうなりたいという理想が強く、コレをすればそれになれると思って始めます。
しかし、始めてみるとあまりにも理想と現実が離れている事を実感してしまい、成果が出ない焦りから、やっても意味ないと思ってしまう事が要因の1つだと思いました。
そう考えると、理想と難易度がマッチしてないことが、継続を阻んでいることになります。
熱量込めて始めると続かないなら、何となく始めた方が期待してないわけで、案外長く続くのかもしれません。
じゃあ熱量って必要ないのか?と言われたら、そういう訳でもないと思います。
続かない理由が理想と難易度のアンマッチなら、その難易度も最初から考えておけばいいだけです。
継続を阻んでいるのは、熱量ではなく熱量に任せた勢いなのではないでしょうか。
熱量による勢いは、原動力にはなりますが、理想との距離感をバグらせてしまいます。
そう考えると「ちょっとやってみようかな」というテンションが一番いいのではないかというのが僕の考えです。