タイムアクションという概念
教科書には載ってない教科書シリーズ
ボンジ!という名前で活動しているボンジ!です(1秒ぶり2回目)
自己紹介は興味のある方のみ自己紹介noteをご覧ください(そんなものない)
みなさんも一度は見たことがあるプライスアクション(通称PA)
とは今回は別でタイムアクションという考え方を共有します。
タイムアクションはその時、その時間にこういう動きをしやすいよねというもので名前自体は勝手につけたのでお友達に話しても通じません。注意しましょう。
有名なものですと、五十日(ごとおび)の仲値やロンフィク、
セッションごとの切り替わる時間もみんなが注目しているかと思います。
FXでは東京、ロンドン、ニューヨークが注目されがちですが、豪ドルではシドニー開場が、香港では、中国では、ドイツでは、とそれぞれ値動きに特徴があります。それを狙ったブレイク手法も有料で売っている方がいるほどです。
まずは世界にはどんな市場があり、何時に開くかを調べるだけでも面白いですよ。
実はそれ以外でも特定の時間、特有の動きをすることをご存じでしょうか?
例えば私は夜中の2時から2時半の動きが好きでよく投稿していますが、こういった癖や特徴を各通貨、各時間が持っています。
このようにその時間特有の癖を見極めることによって優位性の高いトレードができます。
2時手法を教えるnoteではありませんが(コンサル案件)
今回は私がいくつか気にしているタイムアクションを共有します。無料で得た情報だと思わずご自身でも見てみてください。
私自身はXAU/USDの取引が主になりますが、他通貨では他通貨の癖が出る時間があるのでぜひご自身でもチャートをぼーっと眺めてる間にちょっと気にしてみてください。
(すべて夏時間時)
①15時初動
これはあえて画像を貼らないので過去のチャートの5分足で
15時の足と15時5分の足を見てください。
15時の足が陽線なら15時5分は陰線
15時の足が陰線なら15時5分は陽線
になっていることが多いはずです。ということは?笑
②19時から21時
揉みやすく東京ロンドンで負けていれば倍ロットを張りたくなるところですがボラが出ることが少ないのでここで無理なハイロットで挑みロスカットされることが多いので触らない。リベンジをしたければNYから。
画像を見ればわかると思いますがこちらは15分足の19-21時です。
見事にこの後に流れが出ていることがわかるかと思います。触る価値なし。
③22時半初動
これは初動で向かった方向と反対方向で着地することが多いです。
22時30分01秒に下に向かったら下髭つけて陽線確定
22時30分01秒に上に向かったら上髭つけて陰線確定
そのまま流れが出るよりは5分足か15分足見てそのまま伸ばすか私は決めます。
④23時15分からの流れ
これはロンフィクが関係あるかもしれませんがだいたい1時くらいまでは出てる流れが続くイメージです。その前に動いちゃってればそこまでのエネルギーはないので揉むことも。
ってな具合でまだまだ色々な通貨、場面で癖は出ますのでぜひあなただけのタイムアクションを探してみてください。
もちろん100%ではありませんが、もっとFXが楽しいと感じてもらえるものになれたらうれしいです。過去検証なんか大それたものではなくても、普段見ているチャートを少しだけ遡って同じ形が出てるか見てみてください。1つ見つかったら楽しくて2つ目を追ってるはずです。もし自分ならここでどこまで引き付けてエントリーしたかなぁって考えながら、もし使えそうなら次の相場でも探してみてください。
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※みなさんが得られた情報に基づき行われた投資行為により発生したいかなるトラブル・損失・損害に対しても、私は責任を負えませんので、十分に検証を行い、自己責任の元、実行してください。