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スタミナ苑で働く③〜報連相を怠らない〜

【スタミナ苑で働く上での5つのルール】

・ネガティブ発言をしない
・思いやりを持って働く
・報連相を怠らない
・プロ意識を持って働く
・人生の糧にしよう

今日はそのうちの3つ目のルール
〈報連相を怠らない〉
について。
(1つ目はコチラ)(2つ目はコチラ)

まず報連相に置いて大切な事は、
『曖昧な報告をしないこと』
時間や数字、目安をキチンと相手に伝えること。

「来月は10日から1週間試験期間の為、翌週の水曜日からシフトに入れます」

「明日の10:00までに仕上げます」
みたいな感じです。

しかし、なぜ報連相がそこまで大事なのかというところですよね。

報連相をおこなう1番の理由は
〈次の一手を迅速に対応するため〉です。

たまに事後報告をする人もいます。

「〜でした。」
「言わなくても良いかなと思った。」

なにかあってからじゃ遅いとはよく言いますが、まさにそれで
人は予期せぬ事態が起こると次の一歩が出遅れます。その瞬間がトラブルのきっかけとなります。

飲食店の仕事はチームワークです。

チームの連携が取れてこそ力を発揮できるし、その為には同じチームメイトとしてしっかり共有していく必要があります。

ここまでは割と当たり前の事ではありますが、あえて文字に起こす事で、本当に必要な報連相とはなにかを再認識してもらおうと思っています。

そして中でも特に私自身が報告してほしい事があります。それは、、、

〜お客様の声〜

我々はお客さまの声、行動に敏感でなければなりません。
しかしお客さまは皆んながみんな、意見を述べてくれる訳ではなく、そのほとんどは思う事があっても口にはせずに帰られます。

そう考えた時に、
お客さまの発する言葉、行動って凄く大切じゃないですか??

例えば
「ちょっとこの席寒いなぁ。。」

「今日の白米ちょっと柔らかい?」

みたいな会話をお客さま同士でされてる事に気づかなければいけないということ。
そして気付いたならすぐに現場で共有しなければならないということ。これが私が特に大事にする報連相です。

我々飲食店は接客は勿論のこと、食べ物にも敏感でなければいけません。仮にお客さまの食べ残しがあればすぐに原因を考えます。
単純にお腹いっぱいなのか、それとも味が濃いのか薄いのか…
どうしてもわからない時はその食べ残しを食べます。
もし自分なら、自信持って作った料理がなぜ残って帰ってきたのか気になりませんか?

しかしこれも、お客さまのやりとりを注意深く観察出来れば原因に気づく事が出来たかもしれないんです。
そういう事です。

そんくらい、お客さまの反応にはシビアに気付かなければなりません。
でも1人では全てを拾いきれない。
だから、チームワークが大切だし、チームで報連相を怠らない事が大切なんです。

〜報連相とは〜

改めてなんで必要か考えてみましょう。

「報連相を怠らないで」って言われたからやるんじゃないですよ。
なんで怠ってはいけないかを理解してからやるんです☺️
そうする事で本当に大事な報連相が見えてくると私は思います。

さて、我々の奮闘はまだまだ続きます(^^)

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