思い出した不思議な話
最近 ちょっと嬉しいことがありました。
振り返ると、それは
「昔の自分が行っていたことが、今の自分を救うことにつながった」
そんなことです。
嬉しいことがあって、思わず、昔の自分に感謝しました。
「○○! ありがとう〜!」
その時、思い出したのです。
あれは、3、4年位前だったでしょうか・・・・・
夜、寝ていた私は夢を見ていました。
親戚のおばさんの夢です。
その時、全くなんの脈絡もなく、聞こえたのです。
「○○ちゃん! ありがと〜」って言葉が。 ○○は私の名前です。
何回か聞こえました。
そして、頭の上の方から、手が出てきました。
その時、私はまだ寝ていましたが、
出てきた手をつかもうとして
自分の右手をお布団から出して、頭の上に伸ばそうとしました。
すると、その手が自分の顔にぶつかりました。
多分、寝ていたから、うまく動かせなかったのでしょう。
顔に手が当たって、目が覚めてしまいました。
さっきの声や手は、夢だったのかな?
でも、はっきりと覚えているのです。
「○○ちゃん、ありがとう〜」という声と、伸びてきた手。
直前に見ていたおばさんの声ではありませんでした。
それから、あの声や手はなんだったのかな?と
思い出すたびに考えていました。
あの声は未来の自分からじゃないか?とか
自分に「ちゃん」つけるかな? とか
最近あった嬉しいことで、過去の自分に感謝したけれど
それは、もっともっと、ずっと昔の自分に対してです。
ということは、3、4年前の自分への感謝じゃないな〜
それに、もっともっと大きなことへの感謝のような気がするな〜
そんなことも思います。
あれ以来、声は聞こえないし、手も出てきません。
そう言えば、その年の初夏に、
よくお参りする神社の隣にある公園で
四つ葉のクローバーをたくさん見つけました。
五つ葉も見つけました。
また、探してみようかな。
これから、もっと、
きっと 良いこと、嬉しいことが
たくさんあると信じていこう。
今朝、不意に思い出した不思議なお話でした。