畠山隼一

脚本書いてます。映像作ってます。コーヒー淹れてます。 現在Youtubeチャンネル「ムービーチャレンジ」絶賛運営中 関テレ「ドラマ大阪環状線」脚本担当など

畠山隼一

脚本書いてます。映像作ってます。コーヒー淹れてます。 現在Youtubeチャンネル「ムービーチャレンジ」絶賛運営中 関テレ「ドラマ大阪環状線」脚本担当など

マガジン

  • 私が「1シーンチャレンジ」を始めたワケ

    私、畠山隼一が最近始めたweb企画「1シーンチャレンジ」を始めたワケについて、書いていこうと思っています。

最近の記事

「デモリール」(映像資料)について

昨今、俳優の皆さんの周りでよく話題になっているであろう「デモリール」(映像資料)について、今の所の自分の所感をまとめてみました。少し長くなるかと思いますが、興味のある方はぜひお読み頂くと、発見があるかもしれません。 ・デモリールとは一般的に「デモリール」「アクティングリール」「ショーリール」「リール」と呼ばれるものは、基本同じものを指していると思います。簡単に言えば映像資料です。 Googleで検索すると以下のように説明されています。 デモリール(演技リール、またはショ

    • ジェントルメン

      ジェントルマン一枚って言ったら、ジェントルメンですねって言われる それはいいとして、展開もジェントルマンだった でもジェントルマンじゃないフリを何度もするもんだから ラストにドーンとくるかと思いきや やっぱりジェントルマンだった あいや、ジェントルメン 監督はあのガイ・リッチー ロック・ストック〜とか、スナッチとかって言われてる もう20年くらい前の作品がやっぱり引き合いに出される あの時はマジですごかった。センスにしびれたって言われちゃうわけで 今回もス

      • 青春悲劇のシンドロームにブルースは似合わない

        現在絶賛公開中「佐々木、イン、マイマイン」 新鋭の若手監督と、俳優が集まり撮られらた作品。映画好きの人々の評判も良く、そういうことであればと見に行った。 見終わってまず思ったのは、映画のオープニング、ラストはいいなと思いました。映像と音楽の合わせ方は、乗せられたし、ラストの飛び方も僕は好きでした。 正直に言えば、その真ん中、ちょっとヒキが弱い、乗せられない、乗せてくれない。カタルシスよりは、リアル、その先のエモーショナル。をやりたいのかなと。 リアルであることの弱さは

        • 私が「1シーンチャレンジ」をはじめたワケ③

          現在、1シーンチャレンジ参加者募集中です! また、シーズン2もチャレンジ続行中です。 ぜひご覧いただければと思っております。 さて、前回、前々回の記事では、俳優の方が1シーンチャレンジに参加するメリットという側面から記事を書いてみました。 今回は作家の方、俳優を起用する方にとってのメリット、という側面から書いていこうと思っています。 少し遡っていくと、自分は10年前、映画学校に通い始めました。そこでは座学よりは、とにかく実践。とにかく動画作品を作っていました。僕は学

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        • 私が「1シーンチャレンジ」を始めたワケ
          3本

        記事

          私が「1シーンチャレンジ」をはじめたワケ②

          前回の記事では、主に俳優のキャリアがまだ短い方に向けて書いていました。 今回の記事では、俳優活動を始めて少し経った方に向けて書いていこうと思います。 俳優を始めて、たぶん最初はがむしゃらに、演じるチャンスがあれば、できればなんでも演じる。選んでる余裕なんかない。そう思って色々出演されることもあると思います。 でも多くの方が、最初からそんなにいい役ばかりもらえるわけではないと思います。 映像の商業作品であればエキストラのバイトから始まり、エキストラよりは少し良い、セリフ

          私が「1シーンチャレンジ」をはじめたワケ②

          私が「1シーンチャレンジ」をはじめたワケ①

          昨年秋頃より始めたネット企画「1シーンチャレンジ」 これが、今年2月に完成しました。これはもう皆さんにぜひお目通り願いたいと思っています。 シーズン1 https://www.youtube.com/watch?v=A2H1ScHMNbg&t=2s シーズン2 https://www.youtube.com/watch?v=Es37nzfGEKs&t=304s みなさまご覧いただけたでしょうか? さて、ここでは僕がなぜこんな活動を急に始めたのか、そのワケを、何回かにか

          私が「1シーンチャレンジ」をはじめたワケ①