日記「カイワレという語」
ほんと、意味無く「カイワレ」という言葉が頭をよぎることがしばしばある。なぜだ。おおよその可能性だが、多分語感がいい。
声に出してみよう。
「カイワレ」
うーん。微妙だ。
そもそも、カイワレとは『大根の種子から発芽して双葉が出たもの(Google先生調べ)』だという。つまり、カイワレ大根の「カイワレ」以外に通常使われることが無いということだろう。岐阜の「阜」みたいなものだ。
そんな専売特許の「カイワレ」にもどこか他の使いどころがあるのではないかと思うのかもしれない。技の名前、人の名前、都市の名前。どこかに「大根」でない「カイワレ」の存在を見出すべく、今日もふと頭をよぎる「カイワレ」とともに生きる。
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で、ちょっと考えた。
Q.技名の「カイワレ」
A.なんか弱そう。
Q.人名の「カイワレ」
A.叫ぶと良さそう。怒りを込めて「カイワレー!!」と呼べば、親友を自分の目の前で殺した憎き「カイワレ」が冷淡に佇む姿が目に浮かぶ。叫ばないとモブキャラ以下。
Q.都市名の「カイワレ」
A.カイワレ村だったら見た目だけ行ける気がする。なんかほのぼのする。あと少し言いにくい。
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さっき頭によぎったのは
「カニクリームコロッケ」でした。