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育児休暇後記②

前回はサラリと、育休取得するまでの流れを書きました。
いろいろ細かい事を書くと、当事者に気づかれたりすると嫌なので、当たり障りない部分だけなので、少し物足りない感じになりました。

本当は少しモヤモヤした気持ちも書きたかったのですが😅

まあ、モヤモヤすることあるでしょうが、家族のため子供のためにグッと堪えましょう😁

育休突入後(2人きり…)

まず諸事情あり、赤ちゃんと2人きりの生活が始まりました。
まだ離乳食も始まっていないので、朝起きて、
ミルク飲ませて、散歩して、
ミルク飲ませて、お昼寝させて、
散歩して、ミルク飲ませて、
散歩して、ミルク飲ませて、
夜寝るという生活でした。

もちろんその間に間近に迫った行政書士試験の勉強と、掃除洗濯などなど。

この時間はゆったりとした時間で、至福でした笑

本当は家の模様替えとか、庭いじりもしたいな、とは考えていたんですが、
自由時間は赤ちゃんの寝てる時間なので、最低限の勉強時間確保で一杯一杯でした。

赤ちゃんの世界

赤ちゃんは幼児と違い、まだ感情表現もそんなにしないです。
お腹減ったら泣く→ミルクあげる。
眠くなったら泣く→寝かしつける。
散歩する→神妙な顔をしてる。→寝る。

毎日ほぼ同じルーティンでした。
夜泣きもほぼなく何とも手のかからない赤ちゃん。

長男もそうでした。
遺伝的に夜泣きしない熟睡型なのでしょうか笑

隙間隙間に行政書士試験の勉強をしながらの、ゆったりとした赤ちゃんとの時間。

こどもはみんな違う。

穏やかな赤ちゃんもいれば、賑やかな?笑赤ちゃんもいるんだと思います。
自分の子がこうだから、育児はかくあるべき、っていう自称保育専門家の意見にモヤモヤすることもあります。

自分の子がこうだから、とは本人は言っていませんが、専門家の「こども」観に疑問を感じる時もあります。

結局は親の責任でこどもを教育していくしかないんだと思います。
最近は「べき」論が多くて、親の苦悩も深い。
絶対叩いてはいけない、怒鳴ってはいけない、等々。

犯罪になるような虐待は論外だけど、時には強く叱ったりするもんじゃないですか。
ちびまる子ちゃんのママも波平さんも怒鳴って叱ってますよ。

育児のある「成功体験」を普遍的なものだと思い込んでしまっているのではないか。

親も千差万別、子も千差万別。

この小さないのちたちを幸せにするために、親はあれもしてこれもして、悩みながら、育て育てられているんだと思います。

締め。

まだまだ育児はママ、っていう強い風潮があります。
自分自身育休取りましたが、育児参加はまだまだ足りないし、ママに負担が偏っているのも認識しています。

経済も悪く、業績悪化で削れるのは人件費、ということで、どこの現場も最低限の人数で回しています。
1人かけたら現場の誰かにしわ寄せが行くのです。

わたしの職場は稼げるからいいよーと快く休日出勤をしてくれる同僚達でしたが、そうではない職場ならどうなっていたでしょうか。

育休のハードルはまだまだ高いです。
育児革命は日本革命です。

そのために自分が残りの人生役に立てないか、模索しています。

すべてはこどもたちの幸せのために。


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